大阪モーターサイクルショーに行きました。
ショーのインプレッションについては後述の記事を読んでもらうとして
超ライダース☆60のメンバー総勢8名と
ショー終了後にミーティングと称して
お茶会アンドお食事会で4時間ほどファミレスにいました。
いつも何の話か覚えていないような内容の話で終始し
考えてみれば、ショーに滞在した時間よりこっちのほうが長かったのか!
と時間の経過の妙を感じました。
(参加されたみなさま、お疲れ様でした)
以下、インプレッションです。
●総論
モーターサイクルショーは無料か入場料500円くらいでいいのでは?
大人1500円は高すぎると思います。
そのせいか昔と比べると、徐々に入場者が減ってきた感じがします。
特に今年は少ないような気がしました。
ブースも
東京モーターショーに出展されていた展示車のうち
CB1100やSAKURAなど未出展のものも多くあり
メーカーの力の入れ具合も下降線なのかな?と思うと、ちと拍子ぬけした感があります。
●
ホンダ
DN-01が見どころだと思ったので、細かくチェック。
実はこのバイクは、2000年ごろ、こうした商品が絶対に販売されると
確信していたので、どうやって
ホンダが仕上げてくれるのか?が興味の惹かれるところでした。
外観は一言でいえば「ジョーズ」というかホオジロザメです。
サイドからみるとそれが顕著ですが、
フロントをみると怖すぎるような強面が、バイクの中身と相反して
どうかな?と感じました。
PS250のナナハンバージョンなんていうのも楽しい気もするんですけどね。
跨った印象は、間延び。少しロングすぎるような気がしました。
ステップはプレート形状なのは、どうしたものか?
ニーグリップの形状は薄くて、ニーグリップしやすいのでしょうが
ならステップ荷重がしやすい通常の形状がいいのでは?と感じました。
両方の親指あたりにはたくさんのスイッチ類があるのですが、
ボタンの大きさが大きく、押しやすい反面、親指の短い人には使いづらいかな?
と感じました。
シート高を上げて荷室を取るなどひと工夫あればよかったのでしょうが
それもないようで、ちとがっかり。
さらに値段(120万くらい)も高すぎるのでは?
トランザルプなどのエンジンを積んでいるとは思うので
フィーリングはある程度想像はできますが
かなりフラットな感じなのではないかな?と感じました。
ホンダは、4輪が主流の会社で、二輪部門と4輪部門の人事交流も活発なため
エアラやパシフィックコーストのように、2輪と4輪の間を埋めるような
商品開発に力が入っているような印象があります。
ただし、こうした商品がこれまで(営業面で)成功したかどうかと言われれば総じて?ですね。
他にはCB223が多く展示されていましたが、カスタマイズされたものは
SRとまったく同じデザインで、もう少し工夫がほしかったです。
●
ヤマハ
2008年に新規投入されるバイクはないのか?と感じさせるくらい
見どころはなかったですね。
WRは
ツーリングに向かないように感じますが、この分野はやはりセローなのかな?
テネレの展示もなく、
お立ち台はFZ1とマジェスティ
国内市場はどうでもいいのかな?と感じました。
東京モーターショーに展示されていたSAKURAなどは、コンセプトカーだったのでしょうか?
ぜひ商品化してほしいです。
●
スズキ
ジェンマは思い入れの深いスクーターなので細かく見ましたが
明日から発売されても何ら不思議はない仕上がりでした。
フロント(従来のスクーターが燃料タンクとしている部分)に、収納を持ってきたところは
いいアイディアだと思います。
インパネもおしゃれでワイドアンドローということで言えばマグザムの対抗馬的な存在になるのかな?と感じました。
シート下はガソリンタンクだと思うのですが、開けてみたい気がしました。
●
カワサキ
ニンジャ250は、値段(50万を切る)も含めてよく作ったものだと感激。
またがってみるとスリムで、万人が納得できるスタイルだと感じました。
デザインもおそらく嫌みのないものなので、誰が購入しても
長らく楽しめるものだと思います。
GPZ250→GPX250→ZZR250と続く川崎の250に対するコンセプトが貫かれており
川崎の250哲学みたいなものを感じました。(ちなみにエンジンはどれも同じ)
KLXとDトラッカーはかなりパワーダウンしているようで、がっかりしないといいんですが。
KLXには
ツーリング仕様のようなものを作ってほしいです。
●
外車
メーカー的にKTMがどうしたのかな?というくらいの感じの力の入れようで
本社からも(オーストリア)えらいサンが来ているようだし、
ブースも広く、日本市場に本気で取り組んでいる雰囲気が感じられました。
商品の個別的には
MP-3はフロント二輪リヤ一輪の三輪車で、免許は普通乗用車免許で乗れるスクーター。
足に障害を持つ人が乗れるバイクで
(停車時に地面に足を接地しなくてよい)
需要が多いかどうかは別にしても、バイクの間口を広げた素晴らしい商品だと思いました。
ただ、その反面、足回りが狭くなるため、一般の方は、コーナリングなども含めて
楽しめるのは従来型かなと思います。
ちなみに値段は100万円ほどですが、軽二輪登録で、免許は普通乗用車で可。
免許を持っていないけど、
ツーリングしたいと思う人にいいと思うので
日本国内メーカーでも同様のものを商品化してもらい、レンタルバイクなどにすれば
新たな二輪ユーザーが開拓できるように思いました。
で、今回お金を払って買いたいなと感じたのは
唯一
ドゥカティのモンスター696のみで
このバイクはこれまでの
ドゥカティとは違ってかなりフレンドリーな感じで
(もちろん値段も含めて)
跨ってみたポジションもいい雰囲気でした。
去年の
BMW F800も同じようなイメージでしたが
これも日本市場を意識したものなのかどうかわかりませんが
国内市場に値段の割に魅力のないバイクが充満していくと
ハーレーの883なども含めて、ますます
外車比率が高くなるのかな?と
感じさせられました
お金を出してほしいバイクはドゥカティですが
その前にジェベルのシートが破れていることが
判明しました。
しかも傷口が広がってきたので
今後はシートの補修が終わるまで
シートの破れていないバイクに乗るようにします。
ビーノの125はなかなかいいですね
値段もお手頃です。
ただし実用性を考えると圧倒的にリードですね。
トランクの容量が広そうです。