WRC第8戦、ラリー・オブ・トルコのレグ2は、れぐ1で4位につけていたミッコ・ヒルボネンが総
合1位に順位を上げた。2位はチームメイトのヤリ-マーティ・ラトバラ、3位はレグ1で1位だっ
たセバスチャン・ローブという順位になっている。レグ2では
フォードの策略により不利な1番
手スタート役を押し付けられたローブの走りに注目が集まったが、さすがの世界王者も路面
に厚く積もった滑りやすいルーズグラベルの処理に苦労し、はやくも首位から転落している、
その後2本のSSベストを刻みながらも総合3位でレグ2を終えた。ローブとは対照的に、レグ
1で総合5位ゆえに5番手スタートとなったヒルボネンは終始好調。ヒルボネンは3本のSSベ
ストタイムをマークし、SS11でトップに立つと最後までリードを守りきり総合1位でレグ2を終
えた。レグ3には3本のSSが用意されているが、オープニングのSS17はここまで未使用のス
テージでルーズグラベルが積もっている。しかも走行距離が、かなり長く先頭走者のヒルボ
ネンが砂利かき役として苦戦するのは必至の状況だ。それはつまり逆転勝利を狙うラトバラ
とローブにとっては最大のチャンスであり、今回のラリー最大の見どころとなることだろう。総
合4位はギヤボックスの不調により順位を落としたヘニング・ソルベルグ、総合5位はダニエ
ル・ソルド、総合6位はペター・ソルベルグというのがトップ6の順位。