数年前に日本市場から撤退してしまった
オペルですが、
ヨーロッパではもちろん新型車も登場しています。
<
オペル・
コルサ>
コルサはたしか2006年から販売開始のモデルです。
先代モデルまでは日本名・
ヴィータとして輸入されていました。
日本では
コルサという車名を
トヨタがかつて使っていたため、
商標権の関係でそう呼ばれていました。
↑こちらもやはり去年から日本でも販売されている、
フィアットの
グランデプント。
どちらもヨーロッパでは俗に言うBセグメントに属する車種、
日本でいうと
トヨタ・
ヴィッツあたりのライバル車にあたります。
たまたま眺めていて気がついたのですが、この両車は骨格一部共用のようです。
フロントウィンドウとフロントドア上部の間の部分(Aピラー)、
ドアの切りかきなど形状がまったく同一なことから判別できます。
おそらく、やろうと思えば
コルサ顔の
プントor
プント顔の
コルサもできるはず…。
よくよく考えてみると、当時は
オペルの親会社GMと
フィアットは資本提携していました。
ですので、部品共用でコスト削減は当然の成り行きだったのでしょう。
どちらの会社のデザイナーさんがイニシアチブをとったのかは知りませんが、
こういった制約の中でクルマをデザインし、差別化を図らなければいけないわけです。
工業デザインの悲哀を感じてしまいます。
〜リアはだいぶ異なる印象。
コルサOPC(左)と最近登場した
プントアバルト(右)〜