◆E36のBMW320iMT換装車に乗る好き者の趣味ブログ。
海外のニューモデルやモーターショーの様子、
バイト時代の珍車試乗記に愛車のことなど、
主観100%で気ままに綴っています。

クルマは趣味性があってこそのもの。
自動車文化普及・振興を目論む、
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テスラロードスター / 2008年12月07日(日)

エコとは無縁のスポーツカーの紹介かと思われそうですが、
実はこの車は電気自動車、いわゆるゼロエミッション車です。

テスラモータースという2003年にアメリカで設立された企業で、
テスラロードスターは2006年にプロトタイプが公表され、
今年からようやく量産版が納車されるようになった新型モデルです。

一回の充電で可能な走行距離は約360キロ、最高速度は200km/hと、
日本で遊ぶにはちょうどよいスペック。
特筆すべきはその加速で、60マイル=97km/hまでに到達するのが3.9秒。
これはフェラーリの最新モデル、カリフォルニアの100km/h加速=4.0秒とほぼ同等の数字です。


シャシーはロータスのものを使用、デザインも心なしかエリーゼっぽく、
可もなく不可もなくのオーソドックスな2シータースポーツカーといった印象。
10万ドル以上ながらすでに予約で今年生産分は完売の状態だそうです。


これだけなら取り上げることもなかったのですが、
興味深いのはブラバスがこのクルマのチューニングに手をかけたことです。


ブラバスがテスラに施したチューンは、
ホイールやエアロ・ライト類の外装、内装、そして“エンジン音”。
モーターなのでエンジン音はないはずなのですが、
スペース・サウンド・ジェネレーターという装備により
V8エンジンのサウンドなどをコックピットに再現しています。

スポーツカーを操る醍醐味の一つしてエンジン音は欠かせない要素であり、
おそらくテスラにはそれが欠けているためにこんな装置が開発されたものと思われます。
いわば聴覚のバーチャル化ですが、スポーツカーというジャンルの、
明るくない未来が見えてしまった感もあります。



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