10年ほど前に
ベンツが
Mクラスで確立させた乗用車ベースの高級SUV市場。
その後
BMWX5、
VWトゥアレグ、
ポルシェカイエン、
ボルボXC90など、
欧州メーカーを中心に各社がしのぎを削ってきました。
上記の車種はいわゆる“Eセグメント”乗用車をベースとした500万円以上主体のクラスですが、
今後は一つ下の“Dセグメント”をベースとしたSUVが活況を呈してきそうです。
このクラスは
レクサスRX(=
トヨタ・
ハリアー)が一歩先んじており、
2003年登場の
BMWX3が後を追う状況。
去年は
VWから
ティグアンも登場してきています。
そして、この秋に
ボルボが発売開始するのがXC60という新規車種です。
上位車種のXC90は中身・外見共に質実剛健なモデルでしたが、
こちらはかなりシティユースに的を絞ったデザインです。
ここ数年、立て続けにモデルチェンジを果たしている
ボルボですが、
中でも一番デザインに力を込めたのがこのクルマなのではないでしょうか。
特にフロントサイドに深く刻まれるキャラクターライン(まるで
BMWのようですが…)、
量販の新型V70はおろか、クーペモデルたるC70やC30にさえないデザインアイコンです。
続いて同じく年内発売開始の
ベンツ・
CクラスベースのGLKクラス。
こちらは近年の
ベンツの潮流である押し出し感を強調したイカツいスタイルです。
個人的にはピニンファリーナデザインの
三菱・
パジェロイオの方がよほど流麗だと思いますが、
ソフトが悪くなければ、おそらく現行の
BMW・X3より売れると思われます。
写真のGLKは腰高でオフロードもいけそうな印象ですが、
これは“フリーサイド”と呼ばれるグレードで、
これとは別に“タウンサイド”と呼ばれるローダウンモデルも追加されるのだそうです。
本家の
レクサス・RXもモーターショーでデザインスタディが公表されていますし、
BMWX3もモデルチェンジはそう遠くはないはずです。
日産は
ムラーノがモデルチェンジ目前、昨年末には
インフィニティブランドからEXも登場。
アメリカ市場を中心に競争がますます激しくなりそうなジャンルです。
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V36スカイラインのSUV版のインフィニティEXですが、セダンよりプロポーションがいい気がします…
個人的にはV36ベースのインフィニティのが一番しっくりきますが。
カイエンにあやかって、GTRもSUVバージョンを出してみては??(ファンは激怒しそうですが・・・・)