イギリスの高級車アストン
マーチンやベントレーをカスタマイズするマンソリー、
フェラーリのチューニングを手がけるノビテックロッソ、
近年、日本法人を立ち上げた
ポルシェのチューナー・テックアート、
名古屋発のベントレーカスタマイズブランド・ASI。
“超”がつく高級
輸入車をさらに改造する、
クルマが売れないといわれるご時世においても、
このごく限られた業界は日本でも拡大傾向にあるように思います。
しかも、どちらかというと派手なクルマづくりが目立つようになってきました。
↓マンソリー・DB9
↓テックアート・997ターボ
↓ASI・コンチネンタルGT
そんな時代の流れの中で、
10年ほど前まで
BMWや
フェラーリのチューニングで世界に名を知らしめていた、
アイディングというブランド(チューナー)が復活したとの某誌記事が目に留まりました。
国産チューニングカーばかりに興味があった中学生時代、
ある雑誌に載っていたアイディングコンプリートカーの洗練されたカッコよさに、
目を奪われた記憶があります。
“アイディング・F385 SVタイプB”
ベースとなった
フェラーリF355(ノーマル380馬力)を
442馬力までパワーを高め2520万円というコンプリート販売していたこの車両、
スペック集めが好きだった私には、データだけでたまらないものがありました。
(画像の車両は恐らく428馬力2400万円のF365だと思われます)
他にもE36型M3Bを300馬力以上にしたモデルなど、
見た目は控えめながら走りに徹底的に拘ったクルマづくりは、
ドイツにも進出していただけあって、まさしくマイスターの世界。
(希少セダンのカッコよさに魅かれてネット上の画像を拝借。オーナー様、問題がありましたら画像を落とします)
新たに発表されたF460のベース車両は
フェラーリF430。
これで
フェラーリ・エンツォを越えるクルマを狙うのだそうです。
お金持ち相手の商売とはいえ、硬派の愛好家向けであることは間違いありません。
こうしたクルマの付加価値部分でのビジネスは、
クルマが個人所有であるかぎりなくならないものだと思います。
先日、YouTubeを見ていたら、
アジア系のどこかの国でドリフト大会の動画があり、
参加車両は一昔前の日本車ばかりでした。
(S13・14
シルビアや
180SX、A31
セフィーロなど)
アジアの国々でも、
いつのまにか日本の大手アフターパーツメーカーはこぞって現地法人設立など、
クルマを楽しむ文化は徐々に拡がっているようです。