E36乗りのクルマ好きが書く、クルマの雑ネタブログ。
海外のニューモデルやモーターショーの様子、
バイト時代の珍車試乗記に愛車のことなど、
主観100%で気ままに綴っています。

クルマは趣味性があってこそのもの。
影で自動車文化普及を目論む、
車趣味の押しつけブログ。


















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車高調を装着 (E36用 H&Rコイルオーバーキット) 2008年08月31日(日)
かねてよりトランクの肥やしになっていたH&Rの車高調を取り付けました。

Mテク仕様なのでノーマル車より車高が低めなうえ、
ベタベタに下げたわけではないのでわかりにくいかもしれませんが、
およそ1〜1.5センチほどさらに下げています。


併せてアッパーマウント(アッパーサポート)を新品に交換(リアはM3用に強化)。
純正部品の交換ということで、今回はチューニングショップでも大手カー用品店でもなく
BMW専門販売店のエスプリオートさんにて作業していただきました。
(持ち込みにも関わらず快く取り付けていただき、本当にありがとうございました)

まだ馴染んでいないせいもあってか、やや路面のコツコツを細かく拾う傾向にあります。
が、アッパーサポート交換もあり、カーブでのハンドリングはより正確になりました。
ハンドルを切った時の追従性は間違いなく上がっているのがわかります。
(ハンドル操作はやや重くなった気がいたします)


次週、山梨県の瑞牆山に登山しに行く予定なので、
その際ビルシュタインダンパー、いわゆるビル足を試してきたいと思います。


MG・TF LE500/栄威750/550 2008年08月24日(日)
イギリスにおいてMG・TFが今月より再販されるとの英記事をたまたま見つけました。


MGはイギリスでスポーティなクルマをつくるブランドでした。
そもそも、今は亡きモーリス※ブランドのクルマをスポーティに仕立てる、
“モーリス・ガレージ”の頭をとってMGと名乗るようになったメーカーです。

「ブランドでした」としたのは、現在MGは中国企業の傘下にあるためです。
ご存知のとおりMGローバーは2005年に倒産しており、
南京汽車(NAC)が買収後、中国国内向けにMGブランド車を生産してきました。


TF LE500はMG・TFの改良版で、イギリスでは3年ぶりのMG車となります。
生産もバーミンガムで行われるので、ある意味では純英国産スポーツカーです。
設計は古いものの、デザインは思いのほか古さを感じさせません。


↓中国内向けのMG7=かつてのMG・ZT


ところでMGの片割れ、ローバーはどうなっているのかというと、
商標に対する優先権はフォードが持っていますが特に動きはありません。
しかし、ローバーが持っていた自動車生産技術の知的財産の一部は
これまた中国の上海汽車が持っており、“ROEWE”ブランドより
ローバー75ほぼそのままのクルマを生産しています。

↓栄威750=かつてのローバー75でMG・ZTの兄弟車


MGローバーは倒産前、上海汽車と提携交渉をしていましたが決裂、
上海汽車は“ROVER”のブランドを手に入れられなかった経緯があります。
しかし去年末、上海汽車は南京汽車を合併し、MGブランドを手中に収めました。

さすがに“ROEWE”ブランドでは世界に認められないでしょうが、
“MG”としてなら世界市場に展開できる可能性がおおいにあります。
ROEWEでは栄威550という新型車を開発しているので、
これをMGブランドで発表するのかもしれません。
南京汽車合併の意図はそこにあったように思います。

↓栄威550 (“栄”は文字化けするため当て字です)

↓ややVW車のデザインに近い気がします



※MGブランドのあれこれ

今でこそ自国資本の大手自動車メーカーがなくなってしまったイギリスですが、
かつては大小さまざまなメーカーが存在していました。
しかし徐々に合併が進み、モーリスやMGも含めて1968年にはほとんどのメーカーが
ブリティッシュ・レイランド・モーター・カンパニー(BLMC)に集約されます。
 
しかし程なくBLMCは1975年に倒産、国営化されます(ブリティッシュ・レイランド)。
ブリティッシュ・レイランドはBLカーズltd、後にローバー・グループと社名を変え、
最終的には1988年にブリティッシュエアロスペース社に売却され、
ローバー・カーズとして民営化されています。
1994年にローバーはBMWに買収されるも、
2000年にMINIやトライアンフなどのブランドを手元に残して再売却。
ランドローバーブランドはフォードに買収され、
残ったブランドでイギリスの投資会社によりMGローバー社が設立されました。

1980年にMGオリジナルの車種が生産中止されて以降、
MGブランドの車種の多くはローバー車のバッジ替えが多かったのですが、
1995年に登場したMGFは久々の新型車でした。
今回紹介したTFはこのMGFの改良版の改良版です。
MGローバー社時代にはローバーとの差別化が図られ、
XパワーSVなるスポーツクーペも発売されていました。



アーヴスブルー 2008年08月23日(土)


お世話になっているBMWアルピナの専門店アウト○ランツさんで、
お盆中にオイル半額キャンペーンと聞いて交換に行ってきました。

ワコーズのベーシックオイルEX−SYNTHEをフィルター込みで6600円。
ガソリン価格が高止まりする中ありがたいかぎりの値段です。
本当は前車P10プリメーラに奢っていた
ワークラスターのようなオイルも入れてみたいのですが、
如何せんE36君のオイル量は6.5リットルとP10君の2倍。
おいそれと3000円/リットル〜クラスのオイルは入れられません(泣

交換後、軽〜く奥多摩を一回りしてきました。
S2000やR32GT-Rとも軽くつるんだりしたのですが、
真正のスポーツカーにも負けないバランスのよいクルマとつくづく実感。


アーヴスブルーは非常に綺麗な色ですが、
どうも山には似合わないような気がするのは私だけでしょうか。
そもそもBMWのMスポ仕様なんて夜の都会向きのクルマ、
空より深い青色ボディが夏空と緑のコントラストにミスマッチです。

あまり同型車では出会うことのない色だと思っていたら
セダンでは特別限定車のみの設定なのだとか。
(M3Bとクーペにはオプション設定)


次週はいよいよ足回り交換です。



ロールスロイス・ファントムクーペ 2008年08月17日(日)
超高級車の代名詞、ロールスロイス。
先日日本でも受注が開始された最新車種がファントムクーペです。
車両価格5000万円という浮世離れしたクルマです。


パルテノン神殿をイメージしたフロントグリルに
特徴的なライトでインパクトのある顔をしていますが、
ボディ全体としてはボートのような優美なデザインを持ちます。
BMWの傘下に入り、非常にモダンなデザインになりながらも
後方、特にルーフからリアウィンドウにかけての眺めは
1930〜50年代ぐらいのクラシカルなイメージを受け継ぎ、
もっと言えば馬車のような和めるデザインテイストがあります。


ドアを開ければ取っ手の近くにオリジナルの傘が
フロントフェンダー前方に向かって備え付けられます。
室内の素材が一流なのはともかく、スターライトヘッドライナー※と呼ばれる、
光ファイバーを用いたプラネタリウム調の天井まで用意されています。
(※オプションだそうです。価格不明…)


この優美さはそのボディサイズによるものが大きいと思います。
少なくとも現行販売車種の中では群を抜いたサイズです。
全長は5.6mあるのですが、おおよそ大型の乗用車でも
この長さを持つクルマはほとんどありません。

六本木で一時かなり幅を利かせていたハマー・H2ですが、
路上の占有面積ではドアが2枚しかないファントムクーペの方が大きいのです。

ファントムクーペ=11.15u
ハマー・H2=10.65u

ファントムクーペの純正ホイールのサイズは21インチ、
もはや21インチホイールでさえ大きく見えません。


前回紹介したマイクロカーとは真逆の世界ですが、
ロールスロイス社の生産台数が近年伸びてきているのを鑑みるに、
エコとは別の次元でこれからも残っていくのでしょう。

ちなみに日本はロールスロイスにとって世界第5位の市場にあたるそうです(2007年度)。
(1位アメリカ、2位イギリス、3位中国、4位はUAEでしょうか?)


エクザム/マイクロカー/リジェ 2008年08月10日(日)
スマート・フォーツーや今は亡きスズキツイン
そして年度内には発売されると目されるトヨタIQ。
二人乗りの小型自動車への注目が高まりつつある昨今ですが、
実はヨーロッパ(特にフランス)には昔から二人乗りコミューターを
作り続けているメーカーがいくつかあります。

欧州で二人乗りコミューター最大手がエグザムです。
フランスにて1975年頃より原付3輪の製造を開始し、
1983年に小型のタウンカーを製造するブランドとしてエグザムは登場しました。
途中からメガというブランドも立ち上げ、
ベンツ製V12エンジンを搭載するトラックという車高の高いスポーツカーから

↓メガ・トラック…あまり生産はされなかったらしい

電気自動車(超小型トラック)まで、独創的なクルマを製造し続ける
フランス4番手のメーカーです。

エクザムブランドとして現在製造しているのは、シティ


そのストレッチバージョンのクロスライン


オープントップのスカウティです。


400cc2気筒で最高時速は45km/h、
フランスでは免許証不要のボワテュールと呼ばれるマイクロカーです。
燃費は2.96リッター/100km、さすが小さいだけのことはあります。


欧州のマイクロカー市場シェアの半分近くをエクザムが占めていますが、
二番手はその名もマイクロカー社になります。



MC1(下)、 MC2(上)という二つのボディバリエーションがあり、
こちらも2気筒500cc・21馬力のエンジン、全長は3mとかなりコンパクト。
現在、日本の軽自動車の全長は最大3.4mまでと規定されていますが、
ちょうど半世紀前の軽自動車に近いサイズです。


ちなみに3番手もやはりフランスのリジェで、
こちらも1980年からマイクロカーを製造する老舗メーカーです。

↓リジェ・X−100

↓リジェ・X−プロ


フランスを中心とした欧州のマイクロカー市場規模は32000台ほど(2006年)。
あまり大きな市場とはいえませんが、
高齢者や免許取得年齢に達しない若者の足として
利用されているとのことです。

日本のマイクロカーといえば数年前まで販売されていた、
ミツオカMC-1が思い起こされます。
こちらは車両規格から車両法上は原動機付自転車扱い、
ただし道交法上から運転には普通免許が必要というものでした。


免許なしとまではいかなくとも、
日本でも原チャの免許で運転可能なマイクロカーをつくることで、
若者のクルマ離れに少しでも歯止めをかけられないものでしょうか。

↓K−2の後継、ミツオカK−4


H&R コイルオーバーキット (ビルシュタインBSS相当) 2008年08月03日(日)
車高調を買いました。


たまたま発見したE36用のH&Rコイルオーバーキットです。
ダンパーはビルシュタインのBSSキット同等のショートストロークタイプのものに、
H&Rのスプリングがセットされたものです。
(定価はBSSキットと全く同じです)

そこまで車高をベタベタにはしたくないので、
本当は同じくビルシュタインの非車高調整タイプのBTSキットや、
ザックスのパフォーマンスキットを考えていたのですが、
思わぬ特価につい手が出てしまいました。

普通のビルシュタインのキットは装着している人も多いですが、
H&RはBMW用ではレビューも少なく、ちょっと楽しみな足回りです。



今夏中には装着しようと思います。
アッパーマウントはE46用かM3用を用意した方がいいか…。

車高が落ちた証には、ブログトップの画像もようやくE36に変更しようと思います。