◆今日のハム戦記
日5-2西
ケッペルはクソ暑い中我慢して良く投げた。本調子ではなくランナーは出すものの、西武の拙攻に助けられつつ要所を締めた。中村の本塁打はまあ失投か。追加点取れた後だったんで、あそこをビシッといってくれればもっと楽だったが。
宮西は先頭打者に二塁打、次は打ち取って交代。右打者への投球は課題として残ったな。
チームとしては右の中継ぎは軒並み好調だけに、それほど目立ってはこないけど。
その小ピンチを榊原が断ち切る。見た目に凄い球があるわけではにが、淡々と仕事してくれる貴重な存在。
増井は昨日に続き独り舞台の劇場。ストレートがほとんど入らなかったが、課題だった変化球が昨日からうまく使えている。ストレートが走らないときでもこれができればなんとか誤魔化せる。昨日今日の内容だけ切り取れば不安だが、今後に向けてはむしろ一皮むけつつあるのでは。
久は危なげなく連日の21セーブ目。AS前に30セーブも夢じゃない!?
打線は2回のチャンス。小谷野のボーンヘッドで嫌なムードになりかけたが稲葉・鵜久森の連続ツーベースで先制。この3連戦は誰かがミスをしたら誰かがカバーする良い循環が見える。
さらに6回に杉谷が突破口を開き、糸井が歩いて中田がきっちり2人を還すタイムリーという最近のパターン。
中田の場合、ランナーが溜まった場面では追い込まれたりしたらヒット狙いに切り替えることができる。彼の実力で下位を打つならば始終HR狙いでもまあいいが、4番なのでね。こういう切り替えことができる4番がいればチームは強いよ。
あと中田の打点稼ぎには稲葉の復調が大きいね。絶対決めなきゃという気持ちもなくなるし、相手チームも前後が糸井・稲葉にならば集中マークとはいくまい。
7回は二死ランナーなし、打者鶴岡の時点で8割9分諦めてたんだけどね(笑)。金子見てると藤田は右打者じゃ無理だろうなと思っていたんだけど。
そんな鶴岡、さらに音無しだった陽が必死こいてチャンスを作ると、杉谷が連日の活躍となるタイムリー。ああいうところで前進守備の頭を越す強い打球を飛ばせるのは、これまでの小粒選手とは一味違うね。言うなれば山椒のような。しかし長打・盗塁とアピールされると、ちょっと今浪は霞んでしまうなあ。
投手陣が苦しくなってきたところで打線の援護。今シーズン一番投打の噛み合った3連戦ではなかろうか。
ところで小谷野は本気で休ませた方がいいと思うのは私だけ?
二塁打こそあったが、一塁までもほとんど走れてなかったし、今日のボーンヘッドからベンチに帰る歳に右足を引きずっていた。そのボーンヘッドも不注意というよりは反応したが足が動かずその場に倒れちゃった的な感じだった。
出ながら治すつもりなのかもしれないが、正直現時点ではそれほどメリットはない。現時点で4番でバリバリ打ってるわけではないので、離脱の影響も小さい今のうちに踏ん切りつけて治す方がいいのではなかろうか。今なら二三塁で打撃は杉谷や今浪、守備面では飯山がいるし、スケールズも加入して流動的にやれるだけの人材がいるので。
いずれにしろ終盤の大事なところでは必要な選手なんで、どこかで踏ん切りつけて治さないと厄介なことになりかねない。
2011年07月03日(日)