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国別オススメ指南 毎日付き合うクルマだからこそ、気持ちよさ重視!  2008年02月06日(水)
スウェーデンのクルマはとにかくヒトに優しいテイストにあふれている
それは彼らのお国柄をまさしく表しているデザイン、乗り味、そして長く付き合える耐久性
すべてに思いやりに満ちているのだ
そんななかで、島崎七生人がお薦めするのは?


Main dish 新車で買えるオススメ
ボルボ C30 2.4i アクティブ(5AT)
エステートだけがボルボじゃない……そんな説得力にあふれる1台
 ボルボなんて眼中になかったあなた、今、ちょっとだけこのクルマを見ましたね?……コレはボルボのショールームに飾られているC30のポスターのコピーを、一字一句違わず(読点、記号含む)再現したものである。ちょっと自虐的ですらあり味わいがある……などとコピーの評論をしている場合ではない。が、まさにC30の位置づけとキャラクターを余すところなく端的に表現したコピーだと思う。これまでボルボといえばエステート&上級車路線のイメージが強かった。けれどC30はよりカジュアルでスポーティかつ身近。ここ最近の日本国内でのボルボのイメージに新たな一面を加える力量をもったクルマでもある。
 なかでも推したいポイントは、コンパクトで超スタイリッシュな姿カタチだ。とくにリヤビューは溌剌として刺激的で、このビューだけで「乗ったら楽しそう」と夢を膨らませてくれる。また奮ったデザインでも決して稚拙ではないから、大人のパーソナルカーとしても通用する。
 通用するといえば、4座席の室内空間は必要にして十分。後席を畳めば、レジャー、買い物時の大荷物もしっかり呑み込む。
 運転席はプラットフォームが共通のS40V50よりわずかに低く、それがスポーティなスタンスを味わわせてくれる。高性能なT-5はもちろんアクセルを踏むほどに速く、足もスポーティな設定。しかし2.4LのNAエンジンを積むそのほかのグレードも、このクルマの“キャラ”どおりの爽快な走りをみせる。
 先ごろ「iPod」が接続可能なインターフェースを標準搭載した特別限定車も登場した。スマートなC30にはピッタリの仕立てだから、iPodマニアなら最高の周辺機器として“カートに入れる”べき!?
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Side dish 新車で買えるオススメ

ボルボ XC70 3.2SE AWD
優れた実用性と心地よい走り味……ファミリーカーとして抜群である
 1997年に登場した初代モデル以来、現行モデルで3世代目となるボルボXC70。このクルマの魅力は何といっても“包容力があって心地いい系のクルマであること”だ。ホームセンターで売っている手頃なソファではなく、ちょっとスカしたインテリアショップに置かれているような、少し値は張るがフカッと夢見心地の座り心地を提供してくれるソファ……そんな感じ、である。
 自動車雑誌的な気難しい評価とは視点を変えて、XC70はともかく乗り心地、走りっぷりのユッタリ感がいい。とはいえ乗ってみれば、最新型らしくブレーキの利き味、ボディのシッカリ感(剛性感)は大きく進化の跡が実感できるし、静粛性や振動の少なさのレベルも上がっている。これらはいずれもXC70の持ち味を裏付ける重要なファクターなので、それらが高評価ということは、現行XC70はより安心してお勧めできるクルマということになる。
 電動開閉式のリヤゲート、後席が4対2対4の3分割になり4名+長尺物の積載が楽になったこと、ホイールベースの延長で後席の居住性が高まったことなど、実利面でのアップグレードも多数。ファミリーカーとして行き着くとXC70になる。そんな表現が許される実力、完成度が魅力のクルマである。
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中古車で狙えるオススメ
ボルボ XC70 先代
少しでも安くというならやはり先代も要マーク
 2000年に登場した先代XC70は、いまだに人気が高いモデル。オンロードもラフロードも行ける走破性、実用性の高さなどは無論、運転しての乗せてもらってもホッとする、元祖・心地いい系といえる乗り味も捨て難い。
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サーブ 9-5
サーブらしい個性に溢れた隠れた人気モデル
 セダンとエステートが選べた。いずれにしてもこのクルマで魅力だったのは、しっとりとなめらかな乗り心地。パワーユニットも(複数あったが)決して過激な特性ではなく、ゆったりと走るのにちょうどよい仕立て。
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ボルボ V70 先代
ゆとりと気持ちよさが同居した北欧製中古車の本命
 FF化されたかつての850から引き継がれたV70名義で初のフルチェンジ版だった先代V70。ボディがやや大型化したものの、ボルボのエステートらしい実用性の高さと、乗る人が快適に感じる走りっぷりを実現していた。
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