今日は梅雨の中休みで長距離バイク旅。
17、18日は雨が降らないようだったので、先日の勤務あけから何処にいこうか?
出来れば日帰りすることが出来たらいいなぁと考えていました。
出来なくてもネットカフェで休んでから帰ろうか…。
朝5時頃、家を出発。
霧が立ちこめていて、ヘルメットのバイザーが直ぐにベトベトになり、拭いながら名阪上野ICから東方に向かう。朝早い時間の名阪国道はトラックだらけ…。
亀山ICから東名阪自動車道を走りましたが、通行している車が少なく横風が無いSL230でも十分に走れました。
途中、
大山田PAで休憩し、長島ICで降りました。
そこから堤防の上の道路を走り、治水神社で参拝。
宝暦治水の際、大雨が降ったらすぐ氾濫する木曽三川の流れを此処の堤防を造り、川の流れを治めた。
自分も此処の川のように、最終目的地(自宅)まで無事に流れるように今日のバイク旅の無事を祈ってから出発。
長い橋を渡り、愛知県に進入。
早い時間だったので、道の駅も開いていなかった。
国道155号線を走り、尾西ICから東海北陸自動車道。
東海北陸自動車道を走っていると、観覧車が見える。
どんな景色が見えるのか、気になったが自分は極度の高所恐怖症。乗ることはないなぁ。
岐阜県に進入。
各務原ICを通過するとキムチと航空基地資料館が気になった。また今度行こう…。
長良川SAで給油し、美濃ICで降り国道256号線を北上。
道の駅 美並に立ち寄るが、軽食コーナーはまだ開いていなかった。
北濃駅は誰もいない無人駅。
しかし、昔の駅舎の面影が残っていて良い感じだ。
昨年の集結ミー前日にも来たのですが、ここで昔を想像するだけでも充分楽しめる。
高鷲ICから東海北陸自動車道を走り、
ひるがの高原SAで休憩。
景色は良かったです。
売店の”明宝ハム”がとても気になり、買いたい衝動に駆られましたが冷蔵しなければならないようなので諦めました。
荘川ICで降りて直ぐの道の駅 荘川で蕎麦などの麺類を探したが無いようだ…。
国道156号線を走り、御母衣湖畔のドライブインにも寄ったが、営業中になっていたのに買い物をしようとしたが、返事がない!留守のようだ…。
荘川桜と二代目荘川桜
本当はこれを見に4月頃来たかったのですが、その時は骨折&治療中。
今年の桜は、近所とバスの車内から見た桜だけでした。
御母衣ダムに到着。
思ったよりも大きい。
溢れそうな水はどうやって流すのだろうか…。
と思って見ていたら納得。
ダムを造る場所は、自然災害の多い場所なのか…。
此処のダムの下流にある対岸の斜面の崩落を見ていると、何となく納得した。
自然災害が起こると人的被害・経済的被害が計り知れない物になるのだろう。
白川郷に到着。
ちょうど屋根の葺き替えをやっている光景も見ることが出来た。
ここ萩町地区は観光客が多い。
町中を抜け萩城跡展望所に行き、萩町を見下ろせる場所で写真を撮って、道の駅白川郷で土産を買って蕎麦を食べる。
どぶろく祭りは以前は気になっていたが…。
自分の人生初、富山県に進入。
熊料理の店を発見することができたが、今回は通過。
南砺市五箇山地区の合掌集落を見るのが今回の目的。
白川郷萩町とは違い、何か落ち着く。
今の自分達とは違う、自然を大切にしていた頃の日本の原風景を見るような気分だった。
欲を言えば夕方に来て、家には明かりが点き炊煙が上がる風景も見たい気がする。
国道304号線”フラワーライン”を下り、富山県の平野部へ。
泊ツーなら、富山市街地に出てライトレールを見に行ったと思う。
しかし、どうしても帰るつもりで居たので、進路西へ。
石川県に進入。
金沢森本ICから北陸自動車道を走る。
福光PAはハイウェイオアシスになっていて、建物に入ると失礼ですが何となく北陸の宿の臭いがする。
ああ、”kani”が売っているのか…。
自分のことですが、”kani”はどうブログに書こうか…と考えていました。
自分の考えですが…。
「蟹」……解体して食べなくてはいけないが、あまり美味しく無さそうな気がする。
「カニ」…何か外国から来た食べ物みたいで好かんなぁ。
「かに」…柔らかな感じがして、美味しそう。
って考えると日本語って難しいですね。
尼御前SAにも立ち寄る。
レストランを見ると宿の晩飯みたいな豪華な物ばかり。
軽食コーナーに行くとこれと言ったものを自分には見つけることが出来ない。
速弁も見るが、気になる物はあったが東尋坊で海産物を食べようと考え始めていたので、諦めて出る。(家族へのお土産には良いが、今回は考えて小さいリアバッグにしてました。)
加賀ICで降りて東尋坊に行く。
東方を見ると遠くの山はハッキリ見える。ああ、数時間前まであの山の向こうを走っていたのかぁ。と考えると変な感じにとらわれる。
東尋坊に到着。
此処は列車旅で何回か来ているので特に新鮮には感じなかった。
昔の事を思い出すだけの場所でした。
遊覧船にも乗ってみたかったが、1人で乗っても面白くないし予定の時間もあまりないので、土産物街で「鯖のへしこ」と「地酒」を買って去る。
越前海岸を南下、越前岬もいつの間にか通過し、18年前に家族旅行で来た宿の写真を撮る。此処には載せませんが、ただ親父に感謝し懐かしんでもらおうと思った写真です。
過去を振り返るのはここまで。ここから自分勝手なバイク旅に戻る。
海岸沿いのもと有料道路を走り、ダンプに引っかかっている米国製軍事車両の民生用がトロトロ走っているので、ダンプと一緒にぶち抜く。
民生用とはいえ自分の嫌いな米国製軍事車両。気分爽快だった。
敦賀に到着。
夕方の帰宅
ラッシュ時間。
前も通ったが、今日は敦賀ヨーロッパ軒の丼を是非食べよう。
但し、今日はカツ丼ではなくミックス丼かパリ丼だ。
今日はミックス丼にしてみた。
注文した後、気になるメニュー(スカロップ)があったが、次回の楽しみにしておこう。
近くの昭和貝のガソリンスタンドで、給油時に店員さんに話しかけられ少し話をする。
「え、今から泊まらずに三重県に帰られるのですか?じゃあ11時頃になるんじゃないですか。」
自分も「9時頃には着きますよ。」と笑いながら会話したのですが…。後で現実になるとは…。
国道27号線を西に走っていると、停車や渋滞時にSL230から異音が…。
オワタ(^^;)…。って思いました。
そういえば途中にホームセンターがあったなぁ〜。キャブクリーナーを買って試してみよう。バイク用があればいいが、無ければ農機具向けがあればいいなぁ…。
ホームセンターに到着。自動車用しかない。
それを買ってホームセンターの駐車場で、やってみるが音が治まらない。
なんかその音が、
「そろそろ私から卒業しませんか?
世の中には私よりも貴殿に向いているバイクがあるはず…。」
とSL230が自分に訴えかけるような感じにも聞こえた。
修理後は柔らかく扱って欲しかったのかもしれません。自分の物と思っていたSL230にも愛想を尽かされてしまったのですか…?
俺は、お前(SL230)が、家まで無事に乗せてくれたら、どんな形でさえ必ず復活させる。させてやる。これは自分のSL230に対する贖罪なのでしょう。
魂の入るはずのない機械でも意志をを感じさせてくれたのだから。
お前(SL230)は、今まで四輪で楽しむことの出来なかった、彼方此方の景色を楽しませてくれたじゃないか。これからも宜しくお願いしたいよ…。と願うが異音だらけのエンジン音。
鯖街道を走り琵琶湖大橋の袂にある道の駅で休憩し、家に帰った。
明日は、バイク屋に修理を頼もう。また、無事な姿を見せてくれ。
日帰り16時間で、716キロを走り7県を回りました。
今日のルート
何となく、後味の悪いバイク旅になってしまいました。