昨日はBuellの試乗会を午後からの用事を気にしつつも楽しみましたが、あらためて、ふと思ったことがあります。
それは
シート高
についてです。
足つきのよしあしを判断するのに、カタログのシート高はあくまで参考値であって、実際には
オートバイによって、サスペンションの固さやシート面の形状、ステップの位置などによって、違ってくるとはよく言われることですが、あらためて、昨日の試乗会でそのことを痛感しました。
163cmと小柄でメタボで手足も短い僕ですと、Buellの中で両足が着くのはXB12Scgのみで、あとの車種はいずれも片足しか着きません。
でも、カタログ上のシート高は
XB12R 775mm
XB12SS 775mm
XB12XT 780mm
XB12Scg 726mm
となってます。ちなみに他メーカーで両足の着く車種を(つま先でも)いくつか書くと
ホンダCB750 795mm
BMW K1200GT 800mm
カワサキ KX85U 870mm(モトクロッサー)
スズキ GSX R1000 810mm
カワサキ KSR110 750mm
などなどです。
足回りの柔らかさが主な要因だと思いますが、特にモトクロッサーとかはかなり跨ると沈むので、ほとんど沈まないBuellやSS系とは違いがあります。
それにしても、です、足つき性はBuellのXB12Scg以外の車種はちょうど
ZX-6R(820mm)と同等か悪いぐらいなんですよ。
ZX-6Rにしてもそんなにサスペンションが柔らかいわけではなく、しかも4気筒です。国内メーカーのカタログ値基準にするとオフロード車は別にしても、同じロードスポーツ車の場合はだいたいカタログのシート高に準じた足つき性なんですが、Buellは数値はけっこう低いのに跨って、その高さに
ビックリです。
もしかしたら、数値の国内メーカーと違って、基準体重の人が跨った状態でのシート高をカタログに載せてるんじゃないか、と思うくらい違います。
数字を見て逆にビックリなのが、KSRです。750mmもあるとは!かなりリヤのサスペンションは柔らかいことは柔らかいですが、短足の僕でも思いっきり足べたつきです。KSRはフロントフォークはわりとしっかりしてますが、リヤはオフロード車でもないのにかなり柔らかいです。
そのくせ、オフロード車のようなストロークの長さは当然ないので、すぐボトムするのはよく理解できます。聞いた話ですが、変にダートコース走ると、ボトムどころか、スウィングアーム折ることもあるそうです。それも納得です。
まぁ、Buellはメーカーが謳っているようにマスの集中化がかなりされてるようで、カタログ上の重量より軽く感じるので、足つき性悪くてもそんなに不安は感じません。もっとも路面の悪い、傾斜のあるところだとまた違う感想になるかもしれませんが。
僕は小柄ですが、シート高が高いからといって、あんまりあんこ抜き等ローダウンしようとは思わないんです。それは
オートバイの荷重をかけたり、抜いたりするのに、ステップ、シートとかいろんなとこを操作すると思いますが、そのセンターがシートなんで、基準になるシートをあまり弄るのはどうかな、なんて思ったりするからです。
ですから、あんまりシート高が気になって、公道で乗るのに不安があるときは、その車種には乗りません。
人それぞれ考えあるでしょうけど。
チビならではの悩みですね。
BMWのHP2とかKTMとかハスクバーナとかおもしろそうな
オートバイありますが、公道ではちょっと乗れそうにないです。
ありがとうございます。疑問が解決しました。