レーシングカーからストリートカーまでセッティングの内容を公開いたします。
時々関係のない内容もあるかも?


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S15ポンカム、ブーストアップ 2012年03月06日(火)
      おつかれさまです。
      本日は昨日と打って変わってぽかぽか陽気に
      なりました。”ももしき”を脱ぎたくなります。
      これからは趣味の釣り、バイク、ゴルフなど絶好の
      季節になりますね。誘ってください。

      さてウチでは一番多いS15の紹介です。
      S15チューニングも定番になりつつあるブーストアップも
      抑えるポイントがはっきりしてきました。
      この車両はNA、ATをターボ6MTに変更しエンジンを
      O/Hしました。




      カム→HKS256SS
      ポンプ→ニスモ
      I/J→S15ターボノーマル
      I/C→トラスト
      エアフロ→Z32
      サクションクリーナー→トラスト
      タービン→S15ノーマル
      排気系→オリジナル

      この仕様を純正書き換えで制御します。
      通常のブーストアップですがZ32エアフロとサクション
      を変更してる所がポイントかな。
      純正のエアフロは吸入口は小さくジャバラのサクション
      も吸入抵抗になってるようでこの仕様は効果大。
      そしてカムによってNVCSのOFF回転が変わります。
      ノーマルカムでは5700回転で変更なしでOKですが
      東名ポンカムの場合5400〜5500回転にします。
      HKSのカムの場合は5700〜6000回転になります。
      この車両は6000回転に変更しました。
      (面研量やガスケット厚みでも変わってきます。)
      また、サージタンク変更でも変わってきます。
      純正書き換えの場合のポイントはTTPMAX値の2400
      回転以上を最大値(FF)にしないとI/JがMAXにならない
      事。そしてノックコントロールしやすく点火マップの点火時期
      以下になってしまう場合が多いのでパワーが出ない場合が
      あります。ノッキングしていなのに点火時期がリタードして
      しまう場合は、ノックコントロールをカットします。
      この仕様の場合は
      VQマップをZ32用を使い変更なし。
      K定数はA0〜AA
      これで普通に走れます。
      点火マップは最大トルクの発生する4000〜5000回転では
      11〜12度、6000回転以上が16〜19度にセットして
      あります。
      燃料補正マップはエアフロの電圧が空気量と共に安定して
      アップするのでほぼ計算上の数字が入ります。
      燃料補正マップに計算上の数字を先に入れてK定数で
      合わせると早く決まりますね。

      最終のパワーグラフは
      ローモード0.75〜0.8k
      ハイモード1.05〜1.1k バッチリ終了しました。


      


S15 GT2835R ショートサージ 2012年01月07日(土)
      おつかれさまです。
      正月気分も終わって新たな気持ちで仕事に
      取り組みたいと思います。
      
      最近消費税の引き上げが取り上げられておりますが
      いずれにせよ消費税が10%程度になる事は間違い
      ないと思います。
      現状でもこの業界は物販は厳しい状況ですから消費税が
      増税になったら一時的に消費がアップするものの、消費が
      落ち込むのは目に見えています。
      1年先、2年先、5年先の事を考えて会社経営する必要が
      あるでしょう。

      さて、今日紹介するセッティング車両はS15NA改ターボ
      車両まで販売しエンジンもO/Hし、ナラシもウチでやって
      セッティングし、登録して納車になります。
      本日セッティングは終了しましたので残るはブレーキだけ
      かな?




      仕様は
      ナプレックのハイセスポンスヘットを使ったノーマルベース
      O/Hエンジン。
      カム、HKS256SS
      1,2mmH/G
      GT2835Rタービン
      トラストショートサージタンクにNAスロットル。
      ニスモ740ccI/J、ポンプ、Z32A/F
      これを純正書き換えで制御しました。

      ショートサージとHKS256カム(IN118、EX114)での
      貴重な?データ取りをしましたので紹介します。
      サージタンクを変更するとNVCSのOFF回転を変更
      しないと落ち込みが出てしまうのは常識?
      特にサージタンクのポートが短くなると極端に
      変わってきます。

      ノーマルの場合は5700回転でOFF(遅れる)に
      なり高回転のバルタイに変わります。
      でもサージタンクが短いのとカム組み合わせで
      ↓の赤いラインになってしまいました。



      これを条件同じで6600回転にしたのが緑のライン。
      以前のデータ(264度カム)ではこの位の回転がベスト
      でしたが、これでもOFFになると落ち込みます。
      最終的にはNAと同じ8000回転までONがベスト。
      青のラインです。
      サージタンクとカムの組み合わせでNVCSのベストな
      回転を探るのはセッティングの基本になってきた。

      ここからセッティングを煮詰め
      ブースト1,1k(赤)1,3k(緑)1,4k(青)
      綺麗なパワーカーブになりました。



      エンジン、ミッションの耐久性を考えたら
      ブースト1,2k 400馬力程度で抑えたほうが良いかもね。
      
      
    


S15 2,2L GTRS 2011年10月22日(土)
      おつかれさまです。
      あいにくの雨模様ですが富士で行われてるD1は
      どうなんだろうか?
      日比野選手に頑張ってもらいたいので雨なら86には
      若干有利な気がします。
      本人は「86じゃ勝てないけど頑張ります」なんて言って
      ましたけど検討を祈ります。

      さてセッティングも走行会前に社員の車両を1日で3台
      やっつけて今日紹介する車両はS15の2,2Lです。
      ノーマルベースエンジンにGTRSタービン交換仕様で
      乗っていましたが、今回は2,2Lにステップアップ
      しました。ナラシ後のセッティングです。




      最近のS15もエンジンオーバーホールついでに若干の
      チューニングするケースは増えてきました。
      2,2Lの場合はクランクまで交換になりますので高額
      にはなりますが、昔の2,2Lクランクから比べれば
      各メーカー共に手ごろな価格になっています。
      そして効果はノーマルでは味わえないトルクが手に
      入るのでやる価値は大きいです。

      ブースト圧は最大で1.5kまで上げましたが2Lでは
      出ないトルクを発生しました。
      2WDなので乗りこなすのが大変かもしれませんが
      LOブーストから乗って腕を慣らす事をお勧めします。



S15 GTRS1,5k 2011年09月17日(土)
      おつかれさまです。
      今日は天気が不安定ですが運動会が各地で
      開催されてるらしく、お父さん社員が数名休んで
      いるようです。
      サービス業をしていると土日に休みずらい会社も多く
      あります。私もサラリーマン時代は土日は休めず
      子供の運動会は朝一の徒競争だけ観て出勤してました。
      でも子供の運動会を観るのも参加するのもわずか数年で
      す。その時期をのがすと子供との距離ができてしまう事も
      あります。
      弊社のお父さん達!こんな時期は遠慮なく休んでください。
      居なくてもなんとかなるもんですから。

      さて今日はS15のGTRSタービン仕様でブースト1.5kに
      挑戦してみました。
      エンジンはノーマルベースながら鍛造ピストンにメタルGK
      は入っています。




      カムがHKSのステップ1でしたが
      NVCSのOFF回転が基準の5700回転では落ち込みが出て
      しまいました。
      東名ポンカムではこの回転を5200〜5500回転にする事が
      多いですが、今回の場合は最終的に6700回転までアップ
      しました。
      1,0k 1,2k 1,4k 1,5kのデータです。
      パワーの落ち込みも無く綺麗なパワーカーブになりました。

  

      明日はアルテッツァのPFCだったかな?    


ARMS M7960タービン 2010年12月07日(火)
      おつかれさまです。
      朝一から成田国際空港に娘夫婦を送ってきました。
      マッカーサーは帰りの車の中で涙を流していましたが
      車の運転は私なのでそんな気分にはなれず渋滞にはまり
      疲れました。午後からは仕事に出て、今週は休まず頑張り
      ます。
      日曜日の86祭りはN1の26号車に日比野が乗るのでN1
      どうしでバトルができるかな?同じカラーなので、離されない
      様にしないとかっこ悪いからね。
      N2最速決定戦がメインになってしまいますが、N1も見て下さ
      いよ。

      さて本題は人気のARMSタービンです。
      SR用で何度か取り付けし、何度もセッティングしてなんとなく
      わかってきました。
      今回はS15にM7960タービンを取り付けポンカムに吸排気
      のチューニングをした仕様です。
      (セッティング時のみ触媒ストレートになっています)




      過去のM7960タービンも2Lポンカム程度の仕様にはマッチング
      が良くブースト1,3k位で380馬力前後は出ていました。
      ただ現段階では、この上のタービンM82・・は結果が出て
      いません。
      おそらく大きいほうのタービンは2,2L仕様のチューニング
      エンジン向きだと思います。
      一般的に使うならM7960をお勧めします。
      ストリートでも乗りやすく扱いやすいしパワーも十分出ます。
      この仕様で400馬力を狙ってブースト圧を上げて行ったら
      1,35kで400馬力になりました。
      でも基本的にはエンジンノーマルなので1,2k程度で抑え
      たいですね。

     


S15 O/H GTSSタービン 2010年10月17日(日)
      おつかれさまです。
      ウチの日光走行会も3日後になりました。
      今回もD1参戦中の日比野選手に来て頂きます。
      D1は残念らがらエンジンブローだったとか?
      AE86で良く頑張ってるので日比野君を応援したいけど
      来年の予定はまだわかりません。
      公式レースをしたいようなのでチャンスがあればウチの
      Z?86?に乗ってもらおうかな?!
      もちろん報酬はラーメン一杯だけど・・・

      さて今日はS15のセッティングでした。
      SR系のデータはバッチリそろっているので問題が無ければ
      短時間で終わります。
      この車両はエンジンをO/Hしてナラシ後のセッティングなので
      問題はないでしょう。タービンもGTSSの新品に交換してますので
      NEWエンジン、NEWタービン、HKSポンカムの実力がはっきり出る
      でしょう。




      データは揃っていても一回でバッチリ決まる事はまずないです。
      少なくても3〜4回の書き換えは普通です。
      データもなく先が見えない場合はエミュレターを使ってパソコン上
      でデータ変更しながらアドレスを見つけながらやりますが最近は
      エミュレターをセットする時間よりロムを何度か書き換えたほうが
      早いのでエミュレターの出番は少なくなりました。
      今回も3〜4回の書き換えで終了しましたけどポンカムでもメーカー
      によってNVCSのポイントは変わってきます。
      参考程度ですが東名のポンカムとHKSでは同じ256でもバルタイ
      が違います。(カム山も違いますが)
      この車両はHKSの256ポンカムですがNVCSポイントを6200に
      変更しました。
      通常は5700回転がOFF回転になりますが、カム変更によって
      谷ができる場合があるので状況によりOFF回転を変更しています。
      東名カムは5200〜5500回転に変更する場合が多くHKSカムは
      6000〜6200回転が多いです。
      この作動ポイント変更により谷の無い綺麗なパワーカーブになりま
      す。
      
      緑の細いラインはノーマルタービンでのブーストアップでブースト圧
      は1,1k。
      青のラインは今回のGTSSで1,3kです。
      ブースト圧が違うのでパワーの差は出ますけど、ブーストの立ち上
      がりを参考に。乗った感じやパワー感はS15タービンとGTSSは似て
      いますが、こうやって見ると解りやすいですね。




      おまけ!

      AE86N1レースでクラッシュした77号車。
      あっとゆう間にドンガラになりました。
      またまた箱換えです。
      4人で持ち上がるレベルの軽量化に成功!?



S15 M8270タービン 2010年10月14日(木)
      おつかれさまです。
      ちょっと体調を崩し1日ゆっくり過ごさせて頂きました。
      今日は事務仕事していますが身体を動かさないとどうも
      体調がイマイチ。汗を流しに行くかな!?

      タイトルの人気のM8270タービン付きS15をセッティング
      しましたので紹介します。
      価格的に手軽な人気タービンなんですが実際にカタログデータ
      のパワーが出るのか気になる所です。
      このタービンは今回で2回目のセッティングになりますが前回に
      CA改2Lでイマイチの結果だったので今回は期待しました。
      仕様はS15の吸排気のみでエンジンはノーマルです。




      セッティング前にブースト圧がかかり過ぎてしまうとオーナー
      様より報告があったので先に原因を探ってみました。
      原因はアクチュエータの取りつけネジからのエアー漏れ。
      このタービンでのアクチュエータ不良は2度目



      急遽、他社製品に交換してセッティングしました。
      エンジンはノーマルですがインジェクターやエアフロなど
      補機類には余裕がありますのでしっかりブースト圧もかけ
      られます。
      最大で1.3〜1.35kまで上げて空燃比は11、2〜10,7
      点火時期は高負荷時約11度〜高回転では15〜18度。
      こんなセッティングで特に問題ないんですけど・・・・・
      結果は↓



      どうも思った以上のパワーになりません。
      
      どこかに問題があるのかなぁ〜

      東名の営業マンに色々と聞いてみます。
      


S14 GT3037 ショートサージ 2010年05月04日(火)
      おつかれさまです。
      連休中は天気も良く今日は夏日になりました。
      残念ながら体調を崩しやっと仕事してる状況です。
      預かりのセッティング車輌も数台になったので頑張ります。
 
      今日はS14にトラストのショートタイプサージタンクが付いて
      いたのでどんな感じか紹介いたします。
      エンジンは鍛造ピストンを使った2,1L仕様でタービンはGT
      3037、Z32エアフロ、740ccインジェクター、強化ポンプ
      カムはIN側HKS264、EX264のステップ2です。




      ポートの短いサージタンクは高回転よりになりますのでパワー
      重視ならもってこいなんですが・・・・・
      ちゃんとセッティングしないと宝の持ち腐れになってしまいます。
      カムの組み合わせも重要になりますね!

      この仕様で重要になったのがNVCSの切り替えポイントです。
      通常のNVCSのOFF回転は5700回転ですがサージタンク
      変更により極端に変更する必要がありました。

      下のパワーグラフの赤ラインが通常(5700回転)ですがOFFに
      なると極端に落ち込んでしまいます。



      この落ち込みを対策したのが緑のラインになります。
      ノーマルサージならハイカムを入れると早めにNVCSをOFFにする
      方向になりますがショートサージの場合は遅めにOFFにしないと
      落ち込みが出てしまいます。
      この辺の落ち込みはローラータイプのシャシダイの場合、出にくい
      部分なのでダイナパックは優れものかもしれません。
      ハイカムとショートサージの組み合わせは調整式NVCSスポロケと
      組み合わせて美味しいところを探ると面白いかもしれませんね!?
      
      この車輌は最終的にブースト1,4kで460馬力をオーバーしました。
      

            
      


S15ブーストアップの限界? 2010年02月27日(土)
      おつかれさまです。
      今月も残すところ2日。
      仕事も常に順調って言いた所ですがやっぱ色々ありますね。
      色々ありすぎて気持ちが落ち込む時もしばしばあります。
      でも「落ち込みがあるから喜びもある」と自分に言い聞かせ前向きに
      取り組んでおります。
      やっぱストレス発散の趣味は大切ですね。先日仕事で?に行き
      楽しい1日が過ごせました。スコアも43,48でまぁまぁかな。
      暖かくなってきたのでバイクや釣りもこれから良い季節です。
      ツーリングなど色々と企画しますので是非参加して下さい。

      今日のセッティングはS15のブーストアップでしたが740ccインジェ
      クター、Z32エアフロ、強化ポンプなど補記類に余裕があったので
      限界ブーストに挑戦してみました。




      ブースト圧1,35kまで上げてみましたがタービンの限界?
      ノーマルタービンでは330馬力前後が限界の様です。
      ブーストを上げればトルクは上がって行きますが馬力は1,2kも
      1,3kもさほど変わらないです。
      この辺がノーマルタービンの限界ラインですね!?
      
      
      
      


S15 GTRS270カム 2010年01月31日(日)
      おつかれさまです。
      今月も今日で終わりますが冬物の商材はいっぱい残って
      います。明日、雪予報が出てるのでどうなる事やら・・・・
      
      エコと真逆を運営してるYMS店舗は将来性が無いかと思いきや
      相変わらず忙しです。
      チューニングベースとなる車両が限られてきてるので手に入れた
      車両を満足のいく仕様にするために商売が成り立ってる感じ。
      走行距離が増えてるので最近はエンジンのオーバーホールが
      増えてきました。ちょっと手を加えたオーバーホールが人気ですね。
      そして足回りのブッシュ関係をリフレッシュするケースも増えました。
      安くて楽しい新車が発売されないと現在のチューニングベース車両は
      今後も人気は続くんでしょうね!?
      趣味で乗る車と移動手段として乗る車と2極化が益々進む気がしま
      す。
      当然、趣味にはお金を使います。移動手段としての車もお金はかけな
      いが消耗品や法定費用は必要です。
      この辺が店舗として商売としてどう取り組むか?ですかね。

      さて昨日から手を付けてるS15のセッティングもようやく終わりました。
      色々と調整や確認をしやっと回せる様になったんですが270カムの
      NVCS付きってことでセッティングも苦労しました。




      アイドリングを安定させる為にアイドル空燃比は13,5前後にし
      当然O2の学習はカットします。
      スロットルをイモネジで若干開けてスロポジ調整もします。
      アイドル回転は900回転付近にしました。
      そしてNVCSのOFF回転を煮詰めるのに時間がかかりましたが
      ノーマルの5700回転から6500回転にする事で谷の無い綺麗な
      パワーカーブになりました。
      カムの影響かわからないが純正ECUではノックコントロールして
      高負荷時の点火時期がマップと3〜5度リタードしてました。
      この辺もバッチリ対策済みです。
      インジェクターが550ccなので燃圧を若干上げてブースト1,3k
      でMAXです。
      苦労しましたが満足のいく結果です。

      SRのECUはまだまだ進化中です!


      
      



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