本屋さんの雑誌コーナーで「大人の科学」という雑誌を見かけました。
付録は「テルミン」。思わず買ってしまいました。
テルミンってどのくらいの人が知ってるんでしょうね。
世界初の電子楽器。発明したのはソ連の軍事科学者にして後にKGBの秘密研究員ともなるレフ・テルミン博士。
回路で発振させた電子音を、アンテナと操作する人間との距離を変えることで静電容量を変化させて音程を自在に変化させる不思議な楽器。
実は色んなところでその音を耳にしている方が多いと思います。
飛来するUFO、暗闇に浮かぶ幽霊。そんな効果音です。
誰でも一度は聞いたことがあるでしょう、ビーチボーイズのスタンダードナンバー、「グッド・バイブレーション」。
♪Good good good, good vibration〜というサビのバックで流れている♪ぅ〜い〜う〜ぅ〜う〜、という口笛のようなシンセサイザーのような音、あれが「テルミン」です。
もちろん、レッド・ツェッペリン「狂熱のライブ」でジミー・ペイジが演奏しているのを見たのが初めて、という人も多いと思いますが。
雑誌の付録は組み立て式のオモチャみたいなもんですが、基本的な仕組みは本物と同じです。(もちろん真空管なんか使っちゃいませんが)
簡単な組み立ての後調整すると、出ました出ました、テルミン・サウンド。
アンテナの細い針金がプルプル揺れるせいで、自然とヴィブラートが掛かって気持ちいいですw
本当ならヒジから先をプルプルさせないといけないんですけどね。
早速「荒城の月」なぞ演奏してみましたが、結構難しい。アンテナとの距離感を目と手先の感覚でミリ単位で計らなければピッチが安定しないのです。でもうまく半音をコントロールすることができると楽しいですよ、これ。
>江東橋さん
「錦糸町のテルミナ」なんて言うからムフフなお店かと思ったら駅ビルじゃないですか。ちょっとがっかり。(何故