相変わらずどうでもいいことを好き勝手に書いてます。

 
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北海道初心者の北海道ツーレポその1 2008年08月18日(月)
8/9〜8/15の北海道ツーリングレポートです。あんまり長くてもアレなのですが、全部で3回くらいに分けてアップしたいと思います。



今回の北海道ツーリングの計画は、何しろ釧路湿原でカヌーを漕ぐことを第一優先に計画しました。

北海道に行くのは生まれてからこれが2回目。前回は札幌、登別、函館への観光旅行だったのでバイクでのツーリングはもちろん初めて。

そんな北海道初心者としては、適当に天気を見ながらキャンプツーリングという根性も若さも無く、きちんと予定を組んで宿も全て温泉宿を予約して、とっても小市民的です。一日の走行距離も、一週間の長丁場しかも寄り道しながらであることを考えて、150km〜200kmに抑えて計画しました。


お盆休み直前の週末の8月9日(土)、動物病院が開く9時にネコを預けて、仙台港に向けて出発です。

出発が遅くなった分、かえって渋滞のピークを外したようで保土ヶ谷BP、首都高狩場線、湾岸線と順調に流れています。
行き先に合わせてメッシュではなくコットンのジャケットを着ていったのですが、おかげでどうにか我慢できました。


湾岸線葛西JCTから中央環状線C2に入ると、ここは荒川と中川に挟まれていつもひんやりとしているのでホッと一息、救われます。

と思う間もなく渋滞の始まり。これは覚悟の上なので、とにかくすり抜けで頑張ります。
すり抜けてすり抜けて、S1川口線に入る頃からようやく流れ始め、その後は東北道も順調そのもの。

那須高原SAでラーメンの昼食、給油して再出発。吾妻SAでの再度休憩は木陰で10分ほど昼寝。
吾妻SAを出て行こうとすると、入れ違いに那須高原で見かけた横浜ナンバーのエストレヤの女の子が入ってきました。荷物が大きいので北海道一人旅かとも思いましたが、その後は見かけませんでした。


仙台南ICに差し掛かったのは午後4時ごろ。余裕があれば懐かしい仙台市内を通っていこうと思っていたのですが、このまま仙台港に直行した方が良さそうだ、ということでそのまま仙台南道路に。残念ですが仙台再訪はまたの機会です。

仙台港北ICを降りて左折、再度の給油を済ませてフェリーターミナルに向かいます。



仙台港フェリーターミナルに着くと、いますいます、関東地方のナンバーをつけたバイクが既に40台ほど乗船待ち駐車場に並んでいます。




わくわくしながら乗船手続きを済ませ、バイクに荷札をつけ、船の写真など撮ったりしてから待合所で時間を待つうち、乗船の時間が近づきました。






バイクに戻ると乗船待ちのバイクは最初の倍ほどにも増えていたようです。ほどなく乗船開始、数台ずつ指示されて乗船していきます。

ようやく自分たちの番になり、フェリー前方の入り口から乗船、スロープを下って下部甲板に駐車。
太平洋フェリーはハンドルロックせずに壁面のバーに向かってまっすぐ停めてくれ、ということになっています。その状態でバーとハンドルをタイダウンして固定してくれました。



一泊分の荷物だけを持ってエレベーターで客室レベルに向かい、カウンターでチェックイン。ほとんどホテルですね。




私たちの個室は上階の海側、中ほどでした。今回の北海道ツーリングは、フェリーの予約が少しでも取り易いだろうということで、多少値段は高いですが個室を取ってあったのです。


乗船したら、聞いていたセオリー通りすぐに風呂に向かいました。
結構混んでましたが大きなお風呂で汗を流してさっぱりし、戻ったらそのままレストランに向かいました。

こちらも混んでましたがどうにか席が確保でき、生ビールで乾杯してバイキングをつついている内に出航です。
ステーキバイキングなんかも有ったのでたらふく食べてしまいましたが、最初からこんなに食ってていいんだろうか?




食事の後は売店を冷やかしてから部屋に戻り、テレビでオリンピックを見ているうちに眠くなってしまって就寝。


翌朝は目覚めたらすぐに朝風呂(太平洋フェリーはいつでも風呂が使える)。



朝食はあまりおなかがすいていないのでバイキングは避けてカフェでモーニングセットを頼んでコーヒーだけお代わり。

その後デッキをぶらぶら、何となく過ごしているうちに苫小牧に到着。


下部デッキに降りて出発の準備、暫くして乗用車が全部出て行くとバイクの番。順番に下船して、8月10日、ついに北海道の地です。

フェリーが見えるところでちょっと記念撮影して、苫小牧の市場方面に向かいます。




ツーリングマップルにも載っている「マルトマ食堂」を目指したのですが、残念ながらこの日は日曜でお休み。
仕方なく向かいの「ぶらっと みなと市場」で早めの昼食です。苫小牧といえばもちろんホッキ貝です。



いやあおいしくて幸せ、と喜びながらいよいよ苫小牧を出発します。
国道を東に向かってまずは鵡川町を目指すのですが、いきなりカミさんから「何か落ちた!」と言われて慌てて左によって停車。

もどって拾ってみると、反射板がはがれて落ちてました。。orz
いきなり整備不良車に成り下がってしまいましたが、まあ走れないわけではないし、夜走る予定も無いのでこのまま行くことにします。どこかでハーレーのディーラーを見かけたら貼り直してもらいましょう。




苫小牧を離れ、広がる平原に感激しつつR235を東に向かいます。




普段見ることの無い牧場を眺めながら淡々と走っていると、そのうちに右側に海が見えてきたと思ったらあっというまに鵡川町。あっけなく道の駅に到着。

スタンプラリーブックを買い、お土産を眺めているとやっぱり特産のししゃもを売っています。
(ご存知の方も多いと思いますが、本当のししゃもはここ鵡川町と隣の苫小牧くらいでしか獲れません。そこらの居酒屋で出てくる「ししゃも」は実はキャペリンという別の魚です。)

どうしても食べたくなって、さっきお昼を食べたばかりなのに道の駅のレストラン「たんぽぽ」に入っちゃいました。
で、頼んだのがししゃもとホッキ貝の炭焼き。




ハッキリ言って、今回の北海道ツーで一番美味かったのがこのししゃもとホッキでした。
特にホッキは火を通すと甘みが増して絶品ですね。ああまた食べに行きたい。




さて早速寄り道してますが今日中に帯広に着かないといけないので、ちょっと急ぎましょう。
鵡川町からR237を北上、日高に向かいます。


この辺で初めてすれ違ったライダーから手を振られました。
ああこれが噂に聞く北海道ですれ違うとピースサイン出すってやつか。次のライダーも手を振ってきましたので、慌てて手を振り返します。その次のライダーも同じ。

ははーん、北海道はこういうストレートかゆるいカーブが多くて、しかも交通量が少ないのでかなり遠くから対向車のバイクが見えるんですね。
それで交差点や歩行者や自転車の心配がほとんどないので余裕を持って手を振ったりピースサインを出したり出来るってわけですね。中原街道じゃこんなのは無理です。


日高に向かうR237はだんだんと山に挟まれていき、渓谷を見下ろしたり山を見上げたり、ダイナミックな景色が楽しめる素敵なルートでした。道はあくまで緩やかなカーブを描いています。

北海道の道はすごく走りやすく、現地のドライバーは結構なスピードで突っ込んでいくのですが、北海道初心者のこちらはどうしても次のコーナーを警戒して安全マージンを取ってしまうので、思い切ったスピードは出せません。この感覚は最後まで取れませんでしたが、まあそれはそれでいいのでしょう。
逆に現地の方でもずいぶんのんびり走る人も居て、両極端な感じでした。


日高の道の駅、樹海ロード日高ではお約束通りソフトクリームを食べて休憩。


再出発したら、本日最後の寄り道ポイント、日勝峠を目指してR274「石勝樹海ロード」を東に向かいます。だんだんと高度を上げ、少々クネクネ(といっても結構な高速コーナーなので、後続車にあおられっぱなし)した後に長い日勝トンネルを抜け、日勝大橋に出ました。



そこからもう少しいくと展望台。十勝平野が良く見えます。



ここからかなり直線的に下って、帯広を目指します。
そろそろ日が傾き始める中、十勝平野の牧場を眺めては感激しつつ、帯広市街に入りました。

宿泊は駅前のパコ帯広。チェックインしたらすぐに豚丼を食べに飛び出しました。
すぐ近くに元祖「ぱんちょう」があるからです。少し並んで、豚丼にありつきました。



甘めのたれに肉の焼けた香ばしさが美味しかったのですが、ご飯が多いのでもっと肉を乗せて貰っても良かったかな。次に行ったとしたら、一番肉の量が多い「華」を頼もうかと(笑)。


食後はお決まりの六花亭本店でお土産を購入、全部宅配便で送っちゃいます。

その後ホテルに戻り、北海道初日はホテル地下の「モール温泉」でゆっくり疲れを取って終了しました。