相変わらずどうでもいいことを好き勝手に書いてます。

 
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北海道初心者の北海道ツーレポその3 2008年08月21日(木)
前2回を読み直しましたが、小学生の絵日記みたいですね。。
もうちょっとましな文章を書きたいものです。


釧路湿原でのカヌーから一夜明けて、窓の外はここ2日間と同じく曇り。山には霧が掛かっていて残念ながら雄阿寒岳をみることは今回の滞在中一度もありませんでした。

露天風呂で朝風呂を楽しんで、朝食の後、連泊した阿寒湖荘を出発します。天気は曇り。
まあ、涼しいのは歓迎です。


ホテル近くで給油してから、美幌峠を目指してR241を東進。一昨日景色が見えなかった双岳台が近づいてきますが、霧が濃くなって視界不良になってしまい景色どころでは有りません。
路面もだんだん湿ってきて、前方をゆっくり走る車について安全走行。

峠道の下りに差し掛かる頃には霧が小雨に変わり、ヘルメットのシールドを叩き始めました。
止まる場所も無いのでそのまま坂を下り、阿寒横断道路のロングストレートを濡れながら走ります。

途中で屋根のある停車場所を見つけたので、止まってレインウェアを着込みます。どうせ濡れてしまっているのですが、やはりカッパを着たほうが楽ですから。同じように止まっているライダーも多数。


再出発、少し行ったら道の駅「摩周温泉」に到着。



実はこの日の予定は、阿寒湖を出発して屈斜路湖と摩周湖を回り、釧路まで南下して更に帯広まで戻るルートで、330kmほど走ることになっていました。でもこの天気では屈斜路湖を望む美幌峠に上っても景色は良くないだろう、とパスすることにしました。

うーん、でも霧の摩周湖は霧だからこそ行ってみたい、とわがままを言って摩周湖だけ行かせてもらうことにしました。



ところが、というより案の定、摩周湖に向かうこれまたロングストレートを登っていくとだんだん霧が濃くなってきました。第一展望台のあたりではすでに完全な視界不良。
もう前が見えなくて走れたものではありませんでしたが、がんばって第三展望台まで行って見ました。





ま、歌になるくらいですから霧の摩周湖ここにありってことでしょう。この霧の奥に摩周湖が本当に有るのかどうか知りませんが(笑)


弟子屈の町まで戻り、今度は釧路に向かって霧雨の中R391を南下です。

標茶を過ぎ、昨日も来た塘路を通過、シラルトロ湖、塘路湖、達古武湖の脇を通って、釧路川に出ました。
ところで、新釧路川というのは地図でも分かるとおりやたらまっすぐなのですが、これは釧路川の氾濫を防ぐために岩保木水門の下に人工で作った川なんだそうです。

さて釧路川を渡って釧路の市街に出ました。目指すは釧路駅の南にある和商市場。
とりあえず駅を目指し、駅への交差点をパスして次を右折、現在地を携帯で確認すると、うまいこと和商市場の近くに来ています。ヤマカンがあたることもあるもんです。


和商市場の前にバイクを停めたら、よーし食うぞ〜と市場に突入。




やってますやってます、勝手丼のお店では大声で呼び込み中。





勝手丼は、まず市場内の外周側にあるお惣菜屋さんやそば屋さんでご飯を買います。
100円のミニ丼サイズから350円の特盛りサイズまで有りましたが、私は300円の大盛りサイズ、カミさんは250円のちょっと大きめサイズにしました。

ご飯を買ったら中心部にある勝手丼の幟のあるお店に近づいていけば、いきなりタイホされてご飯を取り上げられ、さあ何を乗せる、中トロはどうだ、ボタンエビは、ウニだイクラだズワイガニだ、と責め立てられるので、流れに身を任せてなるようになりましょう(笑)


で、こちらがその結果。これだけ(9品+おまけ)乗せて2000円ちょっとだと思います。




幸せになる美味しさですね。ウニなんかとろけちゃって(明礬で処理してないってことだと思います)、もう筆舌につくせません。。

ただし、もう一度行ったらご飯は100円サイズを3回くらい買って、少しずつ別のお店のものを食べたいと思いますね。



市場から自宅や実家にお土産を送り、出発します。とうとう西に向かって戻る時間です。

降る様な降らない様な、そんな天気の下R38を西進。道の駅「しらぬか恋問」でソフト休憩して、一旦脱いだ合羽をもう一度着込んで更にR38を西へ。



音別を過ぎるとR38は海を離れて山に向かいます。でも道は直線と緩やかなカーブで構成されていて、一定のペースで淡々と走り続けます。


幕別を過ぎ、札内に近づくと市街地っぽくなってきました。ホテルに近くなったところで給油、スタンドの店員さんに場所をたずねてホテルに向かいます。

5時ごろ、今夜の宿、幕別温泉ホテルグランヴィリオに到着。



温泉につかってから、夕食のバイキングをたらふく食べ(食べすぎ)、部屋で休憩。

この日は「勝毎花火大会」の日で、このホテルからも花火が良く見えました。
12階の展望風呂から眺める花火はなかなか風流でしたね。

(帯広の夜景。花火は写ってません)



北海道最後の日の朝も曇りでスタート。この日は午後札幌や苫小牧で雨との予報。

帯広の市街を抜け、音更ICから道央道に乗ります。
と、入り口にETCゲートがありません。というか料金所も閉まっていて、料金は出口で払えとの張り紙。(結局出口にもETCゲートは無く、現金払いを余儀なくされました)

とりあえず高速を走っていると、またもや霧が濃くなってきました。PAで合羽を着込み、トマムに向かって走っていくと、山間部ではかなりの視界不良。
路肩で緑に光るLEDを頼りに走って、長いトンネルを抜けてようやくトマムに着くと、、晴れています。

スキーリゾートを抜け、気持ちの良い渓谷沿いの道を走って占冠へ。
道の駅で食事にしようと立ち寄りましたが、折りしも北島選手が2個目の金メダルを取るところをライブで放送していた為、食堂の人たちがテレビに見入っていて仕込みを忘れていたようです。開店時間の11時を過ぎてもお店が開かないのであきらめて先を急ぎます。


R237で日高峠を越え(あんまり越えた感覚はありませんが)、往路で通った交叉点を今度は西に向かい、R274石勝樹海ロードで夕張に向かいます。

途中、ツーリングマップルに書かれている「樹海苑」というラーメン屋さんに寄って昼食。



こちらが樹海ラーメン。




みそベースのスープですがアッサリしていて、山菜の香も程よくなかなかに美味しいラーメンでした。というか、ここはツーリングライダーが沢山来る店のようですね。
お店のおばさんもライダーに優しく、アイスコーヒー(ブラック)をサービスしてくれました。


ラーメンを食べて元気が出たところで山に向かいます。正にこのあたりは樹海、濃い緑の中を快調に抜け、夕張から道東道に乗ります。今度はETCゲートありです。


道東道で千歳まで行き、千歳の道の駅で一休み。
そういえば千歳ICの近くで田んぼを見かけたような気がしましたが、釧路(というか道東?)には水田がない、そうです。


千歳ではまたまたソフトを食べて休憩、出発したら苫小牧まではあと少しです。
R36を南下、すれ違うライダーもほとんどありません。

フェリーターミナルの近くで最後の給油、3時過ぎに乗り場に到着しました。


手続きを済ませ、そのへんをぶらぶら。4時半ごろには乗用車の乗船開始の放送。
バイクのところで待っていると、いよいよ船の方に誘導。でもそれから30分ほど待たされて、ようやく乗船しました。



商船三井フェリーはハンドルロックして停めたバイクを床面のアンカーに引っ掛けたタイダウンで固定します。アンカーがそこら中に出てるので、走るときには要注意です。




帰りのフェリーも個室でしたが、風呂は大浴場を使わせてもらいました。
但し風呂もレストランも混み合うので、とにかく早く行くことですね。




翌日昼過ぎ、とうとう大洗に到着。
先を争うように駐車デッキに向かいバイクの先頭で下船すると、暑い!



記念撮影もそこそこに、北関東道の大洗ICに向かいます。

高速道路はさしたる渋滞も無く、順調に帰宅。荷物を降ろし、バイクにカバーをかけて家に入ったのが5時ごろ。
ざっとシャワーを浴びてネコを請け出しに車で動物病院に向かい、一週間ほうって置かれてご機嫌斜めのネコと再会、再度帰宅してようやく北海道ツーリングが終わりました。


1500km以上走った割にはそれほど疲れも無く、「ああ行って来たのだな」というふわっとした感覚の様なものが残っています。


地図を貸してくれたバイク屋さんにお礼がてら挨拶に行くと、「また来年も行くでしょ?」と。

んー、どうかなあ?よくわかりません。今回はとても楽しかったですが、他にも行きたい所は沢山あるし。
来年の春ごろにまた北への思いが募るのかも知れません。そうでないかもしれません。
その辺は先の楽しみに取っておこうと、思います。
(了)