2006年12月24日 (日)
みなさん、おはようございます。
いよいよ年の瀬。
そこで「今年はどんな年?」って聞かれたら、
迷わず「スポーツ三昧の年」と答えます。
冬季オリンピック、ワールドベースボールクラッシックに始まり、
FIFAワールドカップ、王監督・イチロー選手に、
荒川・浅田・安藤選手の活躍、
中田選手の引退、ハンカチ王子斉藤選手に、
年末の松坂選手60億円騒動。
スポーツ以外の明るい話題はというと、紀子さまのご出産・・・くらい?
政治も経済も教育も本当に暗い話の多い一年だったように思います。
残り一週間、“終わりよければ全てよし”です。
・・・で、
年末の挨拶と礼をかね、一昨日徳島に住んでいる
おじ(亡父のいとこ82歳)と久しぶりに電話で話をしました。
昔の国鉄を定年まで勤め上げたおじは、細く小柄で色の黒い
いかにも元気な田舎の半農の人で、最近まで一日も欠かさず
家の前の山に登るのが日課だったという健脚の持ち主でした。
しかしさすがに80歳を超え、途中で怪我をしてはと家族の反対にあい、
最近は一日一万歩、近所を歩いているそうです。
「こんな田舎でわたしらの若いころといえば、
歩くか自転車くらいのもんよ。
自動車なんて普通の家はもっとらんかったし、汽車も仕事以外は
あまり使わんかった」云々。
そういえば昔、この小柄な色黒の夫婦が、徳島から大阪に出てくる際の
二人して地元の土産を背たらい、フェリーと電車を乗り継いでくる様は、
子供心に自分の周りの大阪の大柄な大人より、
よほど力強さを感じたものでした。
おじいわく、「おかしなもんだねぇ。最近、夜になるとここらの近所も
みんな歩いているんでぇ。車に乗って運動不足になるんなら、
車なんぞ乗らんと普段から歩いたらええんになぁ」
どこに行くにも車を使い、ウォーキングもめげだした
48歳の若僧は次の言葉が出ませんでした。
仕事のこと、子育てのことなど、田舎の年寄りの素朴な話は、
ストレスの多い社会に身を置く者にとって、心が洗われる思いがし、
『国家の品格』ではありませんが、経済大国の礎となった古き良き日本を
もう少し聞きたくなったので、近いうちに会いに行く約束をして電話を切りました。
会えるうちに、聞けるうちに、です。
植田茂夫でした。
===============================
ウジタオートサロン公式ホームページ:
http://www.ujita.co.jp
在庫一覧:
http://www.car-db.com/ncc/enduser/car_p.asp?CO_CD=2323a&sort=&sway=&page=1
===============================