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カー用品店で売れ筋の人気アイテムランキング(1) 2009年07月03日(金)


  • 1.カー用品店に聞いた売れ筋のアイテムとは?→続きを見る
  • 2.売れ筋アイテムランキングと人気の理由〜クルマに必要な消耗品編〜→続きを見る
  • 3.売れ筋アイテムランキングと人気の理由〜ドライブを快適にするグッズ編〜→続きを見る

カー用品を選ぶなら、まずは売れ筋ランキングを押さえておくといい。人気の高い商品には選ばれる理由があるため、数あるアイテムの中でも、安くて使い勝手のよい一品を選べるからだ。今回は、全国に展開する大型カー用品店の「オートバックス」と「イエローハット」が発表する売れ筋ランキングの一部を紹介し、上位のアイテムがなぜ人気があるのかを探っていきたい。

スーパーオートバックス
環七王子神谷

イエローハット
足立六町店

1.カー用品店に聞いた売れ筋のアイテムとは?

まずは、カー用品店に来店する人たちがどんなものを買っているのかを調べた。下の表は、全国のイエローハットでよく売れている製品のカテゴリだ。

よく売れる製品カテゴリ(数量ベース)
1 エンジンオイル
2 芳香剤
3 タイヤ
4 車内小物
5 電球・配線・ヒューズ
6 洗車・掃除用品(ワックスや車内外ケミカル・ウィンドケミカル類は別カテゴリ)
7 ブレード・替えゴム
8 AVC(ETCやカーオーディオなど。カーナビは別カテゴリ)
9 ペイント・補修剤
よく売れる製品カテゴリ(金額ベース)
1 AVC(ETCやカーオーディオなど。カーナビは別カテゴリ)
2 タイヤ
3 カーナビ
4 エンジンオイル
5 バッテリー
6 アルミホイール
7 車内小物
8 レーダー・盗難警報機
9 芳香剤

(2009年5月現在)
※エンジンオイルは切り売りも込み

全般的によく売れているのが「消耗品」と、カーナビをはじめとしたエレクトロニクス製品だ。今回は、この中でも特に人気のある商品の傾向を紹介しよう。なお、AVCはさらに多数のジャンルが含まれるため、今回ピックアップからは外した。

カー用品店の売れ筋カテゴリ
タイヤ

オートバックス、イエローハットともに、メインの商品として挙げたタイヤ。店舗での売り場面積も広い

エンジンオイル

エンジンオイルは、走っているうちに汚れたり、減っていく。必ず一定の走行距離で交換する必要がある

バッテリー

電気関連のパーツが多くなり、バッテリーへの負担は増えている。2年半〜3年に1度交換するのが一般的だ

HDDナビ

HDD(ハードディスクドライブ)を搭載するカーナビ。音楽データを保存・再生したり、地デジ番組を見られる

ポータブルナビ

HDDナビに比べて価格が安く、簡単に取り付けられるのがメリット。ただし、ナビゲーションの精度がやや劣る

芳香剤

様々な種類がある芳香剤。イエローハットの広報担当によれば、夏場に売上のピークを迎えるという




カー用品店で売れ筋の人気アイテムランキング(2) 2009年07月03日(金)

2.売れ筋アイテムランキングと人気の理由〜クルマに必要な消耗品編〜

続いて、各カテゴリの売れ筋ランキングと人気の理由を紹介しよう。本章では、タイヤとエンジンオイル、バッテリーといったクルマに欠かせない消耗品をピックアップした。

■タイヤ
オートバックス(2009年5月現在)
1
ヨコハマ DNA エコス 4600円(1本)前後〜
2
ダンロップ デジタイヤECO EC201 4200円(1本)前後〜
3
ブリヂストン スニーカー 4000円(1本)前後〜
イエローハット(2009年5月現在)
1
ヨコハマ DNA エコス 4600円(1本)前後〜
2
ファルケン シンセラ SN-828 4200円(1本)前後〜
3
ブリヂストン スニーカー 4000円(1本)前後〜
国内ブランドのエントリーモデルが人気

ダンロップ「ECO EC201」。転がり抵抗が従来モデルから約10%低減している

ヨコハマの「DNAエコス」。従来モデルより「転がり抵抗」がおよそ14%低い

「上位に入った製品は、国内有名ブランドのタイヤながら割安感がある」(オートバックス)とのこと。スーパーオートバックス環七王子神谷で実際に接客する大澤氏によれば、高速の長距離運転よりは街乗り中心のユーザーが、手頃な価格のタイヤを選んで買っていくことが多いという。
上位3モデルの売れ行きに大きな差はないが、最近では、両方で1位になったヨコハマ「DNAエコス」やオートバックス2位のダンロップ「デジタイヤ ECO EC201」のように、安い価格で省燃費性能の高いタイヤの人気が上がってきている。

■エンジンオイル
オートバックス(2009年5月現在)
1
オートバックス Vantage スクープ3 SJ 10W30 4L 1880円前後
2
カストロール GTX DCターボ 10W30 4L 2810円前後
3
BP ミニルージュ SM 5W30 3L 3280円前後
イエローハット(2009年5月現在)
1
カストロール GTX DCターボ 10W30 4L 2810円前後
2
BP バービスキュート 0W-20 4L 4520円前後
3
日本オイルサービス ALLEZ K ECO 5W-30 3L 3580円前後
老舗のブランド力が大きい

オートバックスによれば、上位のアイテムは、値ごろ感があるのが人気の理由だ。1位の「Vantage スクープ3 SJ 10W30 4L」はオートバックスのプライベートブランド。2位の「GTX DCターボ10W30 4L」と比べて1000円近く安く、「仕事でクルマを使われているお客様によくお求めいただきます」という。ブランド力のあるカストロールは一般ユーザーに人気があり、「GTX DCターボ」はカストロールのなかでは低価格のオイルだ。 また、最近では低粘度のオイルを指定する車種も増えてきており、売上を伸ばしている。高粘度のオイルと比べてウォームアップが早く、使うとクルマの燃費がよくなるのが大きな特徴だ。

■バッテリー
オートバックス(2009年5月現在)
1
オートバックス ダイナグリッド標準タイプ 38B19L 4980円前後
2
オートバックス ダイナグリッドハイパワー40B19L 7480円前後
3
オートバックス ダイナグリッド標準タイプ 46B24L 1万3840円前後
イエローハット(2009年5月現在)
1
ジーエス・ユアサ ガルダーハイグレード 40B19L 7980円前後
2
オートバックス ガルダーエコノミー38B19L 5980円前後
3
イエローハット ギガパワーハイグレード 40B19L 7980円前後
メンテナンスフリーのバッテリーがオススメ!

オートバックスプライベートブランドがラインアップするメンテナンスフリーのバッテリー

1位の「ダイナグリッド標準タイプ」はメンテナンスが必要なモデル。価格が安く、仕事用のクルマで使用する人が多いという。オートバックスで2位の「ダイナグリッドハイパワー」は、メンテナンスフリーのバッテリーだ。交換までバッテリー液を補充する必要がなく、手間がかからない。オートバックスによれば、プライベートでクルマに乗るユーザーが多いという。
昨年は、メンテナンスフリーの人気が高かったが、今年のランキングでは逆転した。節約志向からか、低価格バッテリーの人気が高いようだ。

高速道路1000円乗り放題」で売れたアイテム

今年3月に土日祝日の高速道路料金が値下げされたが、この影響からかカー用品店では、ロングドライブに便利なグッズの人気が高くなっているという。

携帯トイレ

「ケンユー 携帯ミニトイレプルプル」(187円)オシッコを凝固剤で固めて、匂いを包み込む携帯トイレ。緊急時に心強いアイテムだ

インバーター

「セイワ デジタルチャージインバーターD220」(2480円)シガーソケットに挿すと、ケータイやデジカメの充電器が利用できるようになる

低反発クッション

「ボンフォーム 癒し空間 クッション」(1050円)首、腰や背中、おしりの下など、いろいろな場所に使える低反発クッション





カー用品店で売れ筋の人気アイテムランキング(3) 2009年07月03日(金)

3.売れ筋アイテムランキングと人気の理由〜その2〜

続いて、カーナビと、車内の小物で人気が高かった芳香剤のランキングを紹介しよう。カーナビについては、ナビゲーション専門店「コンタクト」の上原氏と「ナビ男くん」の上田氏に、芳香剤については日本フレグランス協会で講師を勤める山田氏に話を聞いた。

■HDDナビ
オートバックス(2009年5月現在)
1
パイオニア カロッツェリア AVIC-HRZ099 HDD楽ナビ 20万9800円前後
2
富士通テン イクリプス AVN558HD HDDナビ 12万3000円前後
3
パナソニック ストラーダ CN-HDS700TD HDDナビ 18万円前後
イエローハット(2009年5月現在)
1
パイオニア カロッツェリア AVIC-HRZ099 HDD楽ナビ 20万9800円前後
2
富士通テン イクリプス AVN558HD HDDナビ 12万3000円前後
3
富士通テン イクリプス AVN668HD HDDナビ 16万円前後

イクリプスの「AVN558HD」。残念ながら現在は生産されておらず、後継機種もない

カロッツェリアのカーナビは、ユーザー間で情報交換する「スマートループ」機能が特徴だ

オートバックス広報によれば、高速道路の値下げの相乗効果で、カーナビの売上が好調だという。オートバックスとイエローハットの両方で1位の「AVIC-HRZ099」は、中級グレードのモデル。「液晶の画質がよくなり、上位モデルとの差が小さくなってきた。指名買いされる方も多く、賢い選択だと思う」と、自らもカロッツェリアのナビを愛用するコンタクトの上原氏。また、ナビ男くんの上田氏は、「わかりやすい操作に魅力を感じている方が多い」という。
イクリプスは正確な地図、案内に定評があります。すでに使っている人の評判を聞いて買う方が多い」と上原氏。なお、「AVN668HD」「AVN558HD」は現在生産されていないが、「AVN668HD」にブルートゥース機能などを追加した「AVN669HD」が現行モデルになっている。
「CN-HDS700TD」も2007年に発売された古いモデル。ストラーダは「マニュアルをほとんど読まなくてもフル機能を使いこなせる」(上田氏)わかりやすさが魅力だという。
なお、「カロッツェリアは、年齢の若い方やファミリーのお客様が多い」と、スーパーオートバックス環七王子神谷の大澤氏はいう。反面、イクリプスには年配のユーザーが多い。「カロッツェリアと比べて、シンプルで見やすい地図が年配のお客様に好まれているのだと思う」という。

■ポータブルナビ
オートバックス(2009年5月現在)
1
パイオニア カロッツェリア AVIC-T10エアーナビ 5万3000円前後
2
三洋電機 ゴリラNV-SD540DT 6万9800円前後
3
三洋電機 ゴリラNV-SB360DT 5万1000円前後
イエローハット(2009年5月現在)
1
三洋電機 ゴリラNV-SD540DT 6万9800円前後
2
三洋電機 ゴリラNV-SD730DT 8万円前後
3
三洋電機 ゴリラNV-SB360DT 5万1000円前後
ポータブルナビの性能が格段に向上

サンヨーの「ゴリラ」。最新モデルはポータブルナビとしては大容量の8GB SSDを搭載している

好調なカーナビの中でも、特にポータブルナビの人気はうなぎ昇り。オートバックスでの売れ行きは、昨年5月の2倍だという。「ポータブルナビは、ビルの谷間や高速の高架下などでは位置をロストすることもあるが、性能は以前に比べてかなり上がっている」と上原氏。従来は、目的地の近くに行っただけで案内終了になってしまうなど、よくないイメージがあったが、ランクインしたモデルはそれを払拭できる性能を持っている。都心での正確なナビゲーションや高度なAV機能を求めなければ、便利に使えるナビになったのだ。
ポータブルナビの草分けとなったサンヨー「ゴリラ」の人気が高く、ランキング上位のほとんどを占めている。オートバックスの大澤氏によれば、テレビ通販などで幅広く認知されており、年配のユーザーが多いとのこと。
カロッツェリアの方がユーザーの年齢層は若く、使い勝手がよいと好評だ。「AVIC-T10」の後継機種となる「AVIC-T20」が、6月下旬に発売されたばかりだ。

■芳香剤
オートバックス(2009年5月現在)
1
ダイヤケミカル ビッカラ ホワイトムス 498円前後
2
大香 GONESH リキッドエアフレッシュナー NO.8 840円前後
3
大香 GONESH ゲルエアフレッシュナー NO.8 630円前後
イエローハット(2009年5月現在)
1
カーメイト ブラング ホワイトムスク FR911 BLUE 598円前後
2
ダイヤケミカル ビッカラ ブルーウォーター 609円前後
3
大香 GONESH リキッドエアフレッシュナー NO.8 840円前後
懐かしさを感じさせるムスクの香り

「ビッカラ ホワイトムスク」はムスク調に、流行の柑橘系のさわやかな香りを加えている

「芳香剤は1種類ではなく、状況や一緒に乗る人によって使い分けるのがオススメ」と山田氏

オートバックス、イエローハットともに、ホワイトムスクの香りが1位にランクイン。ムスクはオスの「じゃこう鹿」から採る香料だが、とても貴重なので、いまではムスク調の香りを人工的に作っている。「もともとは動物性の香りなので、懐かしさや親しみやすさを感じさせる効果がある」と山田氏。また、「ビッカラ ホワイトムスク」「ブラング ホワイトムスク」ともに、石けんやシャンプーなどに使われている香りも入っているので、多くの人にとって、なじみ深いのが人気の理由だ。
GONESHのNO.8は、「スプリングミスト」の甘い香りで、「エキゾチックで個性的な強い香りが長く残る。冬の寒いときや、真夏の夜などに異国情緒を楽しむのによい」(山田氏)とのこと。万人受けはしないが、一度好きになるとファンになりやすい香りだという。

お買い得アイテムに人気が集まる
 

不況のためか、カー用品は価格が安いアイテムに人気が集まる傾向があるようだ。だが、「安かろう悪かろう」ではランキング上位には入らない。性能と価格のバランスがとれたお買い得アイテムこそ、人気を集めるのだ。
タイヤやエンジンオイル、カーナビなどは、使ってみてからよしあしがわかるもの。芳香剤も一緒に乗る人の正確な好みを、前もって知っておくのは難しい。人気アイテムのランキングは、大いに参考になるはずだ。





食べてみたい!サービスエリアの新メニューグランプリ(1) 2009年06月18日(木)

今年2月、「第3回 NEXCO東日本新メニューコンテスト」決勝が開催された。NEXCO東日本のサービスエリア・パーキングエリアから45店舗のレストランが参加し、地域の名産品や食材を使ったメニューに腕を振るった。今回は、グランプリに輝いたものをはじめ、決勝に残った9つのメニューをすべて紹介する。


  • 1.食べてみました! NEXCO東日本のグランプリメニュー→続きを見る
  • 2.まだまだある! 決勝大会に進出したメニュー その1→続きを見る
  • 3.まだまだある! 決勝大会に進出したメニュー その2→続きを見る

1.食べてみました! NEXCO東日本のグランプリメニュー

■「那須高原 鳥のさえずり〜空(そら)の詩(うた)〜」1300円

グランプリメニューは、那須高原SA(上)の渡辺シェフが手掛けた「那須高原 鳥のさえずり〜空(そら)の詩(うた)〜」だ。1日限定20食で、休みの日にはお昼を待たずに売り切れてしまうこともあるほどの人気ぶり。祝休日の予約は必須だ。
今回は実際に那須高原SAを訪れて、試食させてもらった。こだわりのメニューを一品ずつ紹介していきたい。


渡辺シェフ

審査員にも好評だった那須鶏食彩砂鍋飯(シャクオハン)

料理が出てくるときに「ジュージュー」と音を立てている片手鍋。白いご飯を焼いて、適度に「おこげ」をつけているのだ。ご飯の上には、那須鶏のムネ肉を蒸したもの、ごぼう、那須高原の白美人ねぎがのっている。そこに、那須鶏の出汁で仕立てた冬瓜スープをかけていただく。まろやかな味わいのスープとご飯の香ばしいおこげがほっとする味。途中でラー油を加えて味の変化を楽しむ食べ方もおすすめ。グランプリメニューの審査員もうなった逸品だ。


那須鶏のローストは手間のかかった3層がキモ!

メインは、3層に巻いてある中華風のローストチキン。地元の那須鶏を使い、那須鶏の皮と身、ミンチを3層にした手の込んだもので、蒸した後に焼き上げている。皮はパリッと、中は那須鶏のプリプリした身がしっかりと味わえる。甜面醤(テンメンジャン)のソースは、パプリカなどの野菜が添えてあり、ローストチキンにソースと合わせて付ければ食感の変化が楽しめる。キュウリやトマト、レタスなどと一緒に中華バーンズに挟んで、バーガーのようにしても。甘めのバーンズとチキン、トマトのハーモニーが絶妙だ。


鳥の巣サラダは目にも美味しい

細く切った人参と、揚げた春巻きの皮を鳥の巣に見立てたサラダ。地元で採れた水菜、わさび菜などのハーブに、うずらの卵を載せた。ドレッシングは那須鶏のささみからとったスープをゼリー状にしたヘルシーなノンオイル。油分がなくても野菜にしっかりと絡まり、さわやかな酸味と塩味が効いている。シャキシャキの野菜、春巻きのパリパリ感が次々に味わえるのも魅力だ。春巻きの皮はかごのように凝った切り方で、見た目にも楽しめる。


ピリっと辛い那須蕪の鶏詰め蒸

那須鶏のささみをミンチして野菜と混ぜ、こちらも那須高原のかぶに詰めてプリプリの歯ごたえに蒸しあげた。トウチソースや黒酢、豆板老油(トウバンラオユ)を合わせたピリっと辛いソースの下には、ラディッシュの薄切りを美しく敷き詰めている。ソースはしっかりした味だが、酸味があるのでさっぱり。あとからじわっと辛味が効いてくる。


濃厚でフルーティなトマトのゼリー

最後にいただくトマトのゼリーは、クラッシュしたレモンシロップのゼリーと2層になっている。クラッシュゼリーとトマトのゼリーを一緒にいただくと、最初はほどよい酸味とさっぱり感、あとからトマトの濃厚な甘みが感じられる。トマトジュースのようなくさみがなく、フルーツゼリーを食べているようだ。トッピングしたミニトマトはシロップ漬けで、ミントの葉とよく合う。



ヘルシーながらボリューム満点

「那須高原 鳥のさえずり〜空(そら)の詩(うた)〜」は、ボリューム満点ながら、さっぱりした冬瓜スープやヘルシーなノンオイルサラダなど、味にくどさがないのがいい。レストランは那須高原SAの上り方面だが、下りからスマートICを通って直接移動することも可能。窓から緑が見えて、ゆったり広めの空間で食事ができる。




食べてみたい!サービスエリアの新メニューグランプリ(2) 2009年06月18日(木)

2.まだまだある! 決勝大会に進出したメニュー その1

グランプリメニュー以外にも、決勝大会に進出したメニューを一挙紹介しよう。準グランプリに選ばれた仙台ブロック代表の「海、山、大地の恵み」をはじめ、特別審査委員に選ばれた特別審査委員賞のメニューは、どれも地域色豊かなものばかりだ。

■準グランプリ
「海、山、大地の恵み」1460円

メインメニューはパエリア。大崎無農薬米の上に宮崎県北部で獲れたイカ、タコ、ムール貝、エビが大胆に盛り付けられている。付け合せのツブ貝のパイ包みは、スライスした貝とエリンギ、しいたけ、にんにくを炒めたものが詰めてあり、サクサク、コリコリした食感だ。贅沢にもふぐのあらをシャンパンで煮込んだスープと地元の名物であるパプリカを使ったムースが添えられている。


■特別審査委員賞(陳健一氏選出)
「〜自然の恵みをそのままに〜大地の恵みとフレッシュハーブ御前」1600円

地元の常陸牛、ローズポーク、八郷軍鶏と一品で3種類の肉が味わえる。開発にあたり料理長自らが、無農薬のハーブを発掘したという。肉の下にしかれたマスタードの葉に肉を包んで食べると、ピリッと辛くアクセントになっている。デザートの杏仁プリンには生みたての卵を使い、殻を器に使う凝りようだ。


■特別審査委員賞(王理恵氏選出)
「美味(うま)し国『伊達(だて)な味くらべ』」1600円

肉とお米の味くらべができる一品。肉は、宮城県産黒毛和牛と、岩出山産大崎さくら豚を豆乳のしゃぶしゃぶでいただく。お米は、大崎産のササニシキ、ひとめぼれ、鳴子産ゆきむすびの3種類が食べられる。1日限定20食で、土日はランチだけで完売してしまうこともある人気のメニュー。料理長自ら地元の農家に足を運び、食材を入手したという。


■特別審査委員賞(中嶋貞治氏選出)
「のりちゃんこだわり満采(まんさい)野菜ポトフ」1200円

野菜を蒸す過程に出る蒸気をなべの中に落とし、塩のみを加えてスープとすることで、野菜の本来の味と栄養価をすべて取り入れる工夫が施されている。契約農家から新鮮な野菜を仕入れ、産地を明確にしてテーマの「あんしん」を忠実に反映させた点が、料理研究家の中嶋氏に選出された大きなポイントだ。杏仁豆腐には、ヒアルロン酸を含んだジュレがかけられている。







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