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| 知ってトクする!?クルマの雑学大辞典!(3) |
3.知って得する雑学 〜会話のネタ編〜つぎは、聞いた人がつい「へぇ〜」と言ってしまうような、会話のネタになる雑学を紹介しよう。取材にあたっては、NEXCO東日本、マツダ株式会社、タイヤメーカーのブリヂストン、ライターの松岡氏にお願いした。
■黒以外のタイヤはない? →答:黒以外はあり得ない
クルマのボディーはさまざまな色があるが、タイヤの色には黒しかない。素人は「ゴムだから」と考えてしまいそうだが、水道のホースなど、身近にあるゴム製品はカラフルだ。実は、破壊強化、高弾性、耐摩耗性等を高める目的で配合されているカーボンブラックによるためで、そのためクルマのタイヤのほとんどが黒となっているのだ。
■昔のウインカーはアポロ? →答:アポロ製が市場を独占していた
1900年代の初めから1950年代まで、ウインカーは「矢羽根式・腕木式の方向指示器」だった。今のように点滅するタイプではなく、ボディーのサイドに矢羽根の形をした木製の板が収納されていて、操作時に折りたたんでいる腕を伸ばすようにぴょんと飛び出す。この方向指示器がアポロ工業の製品で、ほぼ市場を独占していたため、「アポロ」と呼ばれていたのだ。もちろん、今では製造されていないが、現在でも車検は通るという。
■サービスエリア・パーキングエリアの駐車場の線が斜めになっている理由 →答:バックでの駐車を防止するため
すべて斜めに駐車されている大型車 サービスエリア・パーキングエリアの駐車場は、建物に対して斜め方向を向いている。NEXCO東日本では大型車の駐車角度を60度と決めているが、単にスペース確保だけのためではなく、駐車・発車時の安全という目的がある。大型車の場合、後ろ方向に死角が多くバックで駐車するには危険が伴う。サービスエリアのように駐車場を歩く人が多い場所ではなおさらだ。バックでの駐車を避け、前向き駐車を促すためにも線が斜めになっている。
MAZDAのロゴにはZの部分にこだわりがある マツダは、ローマ字で書くと「MATSUDA」となるが、メーカー名は「MAZDA」となっている。もともと「MAZDA」は、世界最古の宗教と言われるゾロマスター教の主神、アフラ・マズダー(Ahura-Mazda)の名前だ。マツダの創業者、松田重次郎は、自分個人の名前よりも叡智・理性・調和の神という意味もある「MAZDA」を社名とし、「TSU」ではなく「Z」を選択したのだ。世界平和を希求し自動車産業の光明となることを願う意味も込めているという。
■ミニバンのミニとはどこがミニ? → 答:本場のアメリカのバンよりは小さい
日本でミニバンの火付け役になった初代オデッセイ 人気のミニバンだが、「ミニ」と呼ぶには大きすぎると思ったことはないだろうか。もっと大きいバンが主流だったアメリカで、ミドルクラスの乗車セダンをベースに、人も乗れてガレージにも入るサイズとして発売されるようになったのがミニバンの始まりだ。バンの代表ともいえるダッジラムバンのスタンダードのサイズは、長さ5m30cm、横2mとかなりの大きさで、フルサイズのバンより小さいものはミニバンと呼ばれる。
(画像提供:有限会社イーグル) 「マメ知識」 【国内で市販されている最大級の乗用車】 ハマーリムジン
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