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| どこまでできる?自動車保険の節約(1) |
![]() 保険の節約は難しいと考えがちだが、保険料の割り出し方や各割引を理解し、自分に必要な保険を選択することで無駄を防げる。さらに、自分にあった保険を選ぶと、保険内容が同等でも、安くなる場合がある。今回は、自動車保険の節約法について詳しく紹介しよう。 1.保険料はどうやって決まる?自動車保険のテレビCMで「今すぐお見積を!」などのフレーズをよく聞くが、見積りには保険料節約のヒントがたくさん隠れている。見積りを理解すれば、自動車保険料の算出方法が分かり、余計な契約をしなくても済み、結果的に節約につながるのだ。
●見積りで保険料を知るための基礎知識
1.クルマの車種で保険料が違う
チューリッヒ、インターネット上の見積り画面 クルマの車種や型式で、自動車保険料が変わる。車種や型式により料金が細かく設定されているためだ。高級外車はもちろんのこと、3ナンバーの普通乗用車や5ナンバーの小型乗用車は軽自動車より一般的に若干割高になる。見積依頼書に、型式を入力する欄があるのはそのためだ。
2.等級を知るともっと節約につながる
自動車保険では、よく耳にする「等級」という言葉だが、しっかりと意味を理解している人は少ないのではないだろうか?等級とはドライバーの「優良度」を測る数字で、大きいほうが優良ドライバーとみなされ保険料が安くなる。初めて自動車保険に加入する場合、6等級からスタート。その後、1年間無事故なら次の更新で1等級上がり、7等級になる。翌年以降も無事故なら1年ごとに1つ等級が上がる仕組みだ。自動車保険は等級が上がれば割引率が高くなり、お得になるのだ。しかし、事故で保険を使うと等級が下がってしまう。例えば、一回保険を使うと3等級下がり、等級が5等級以下になると、逆に割増になってしまう保険会社もある。保険を使うか迷ったら、保険会社に相談してみよう。割増になるようなら保険を使わない、という選択もあるからだ。
3.住んでいる地域で料金が違う
補償の対象となるクルマを主に運転している人の住所によって、保険料が変わる保険会社もある。チューリッヒの場合、全国を北海道、東北、関東、甲信越、北陸・東海、近畿・中国、四国、九州の7つに区分している。交通量や運転環境による事故発生率が違うためで、事故率の低いエリアは割安になる。
●見直しで保険料を安く
1.使用用途・走行距離を直す
クルマの使用目的について知っておこう。クルマの使用目的が、保険料を算出する条件のひとつになるケースもある。例えば、チューリッヒでは、「日常・レジャー使用」、「通勤・通学(月に15日以上の通勤や通学)使用」、「業務使用」の3つに分けられ、日常・レジャー使用が最も安く、年間走行距離が3000Kmだと割安になる。クルマに乗るのは近所への買い物や、休日のレジャーだけという人は、使用目的や年間走行距離を保険料の決定項目に採用している保険会社を選ぶと割安になる。
2.運転する人と年齢を制限する
補償の対象となる運転者を限定すると、限定しない場合に比べて保険料が若干安くなる。保険会社によって限定の方法は異なり「家族限定」のみの会社や、「家族限定」の他に「本人限定」「本人・配偶者限定」ができる会社などさまざま。また、運転者の範囲を限定するよりも大きく影響するのは、運転者の年齢だ。年齢制限を付けるときと付けないときでは、保険料が大幅に異なる。運転者の範囲と年齢を十分に吟味して条件を設定しよう。
3.車両保険の補償範囲を変更する
車両保険とはクルマの修理などに支払われる保険で、車両保険の付け方により保険料に大きな差が出る場合がある。車両保険にも種類があり、ほとんどの車両事故が保障の対象となる「一般型」と“相手が確認できるクルマ対クルマの事故”や“盗難”に遭ったときなどと補償範囲を限定することで、保険料が割安になる「限定型」がある。また、7等級以上では、1回目の車両事故の際の免責がゼロになる設定も可能だ。万が一の場合に自分が負担できる金額はもちろん、等級や保険料とのバランスを考えて設定しよう。 |
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