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電気自動車、バイオガソリン…未来の燃料自動車に迫る!(1) 2007年09月06日(木)


ここのところのガソリン高騰、そして地球温暖化問題などによって、一般ドライバーの間でも次世代の燃料が話題になることも多くなってきた。しかし、現在の主流は普通のガソリンエンジン車で、それにハイブリッド車やディーゼル車が少しずつ増えてきているといったところ。果たして、現状を変えるような新技術の普及はあるのだろうか?

 そこで今回は、未来のクルマとして期待される「ハイブリッドカー」や「電気自動車」と、環境に優しい燃料として注目されている「バイオガソリン」について一足早くチェックしてみよう。



ハイブリッドカー

プリウスから高級車までラインナップ
レクサスの最上級車種はハイブリッドのLS600h・LS600hL。ハイブリッドガソリン車は性能面もガソリン車に追いついている。
現在のハイブリッドカーは、ガソリンエンジン+電動機式モーターの動力源をもち、状況に応じて単独・複数と動力源を変えて走行する自動車を指す。

トヨタプリウスが代表といえるが、他にもミニバンのエスティマや、高級車のレクサスLS600h/LS600hLなどにも採用されている。その性能はガソリン車と同等までになってきており、価格も普及帯近くまで下がってきている。(ハイブリッドカーについて、詳しくは「ハイブリッド車は本当にオトク!?」を参照)




家庭用電源で充電できるハイブリッドカーも登場
ハイブリッドカー技術で世界最先端を行くトヨタは、2007年7月に家庭の駐車スペースで充電できるプラグイン・ハイブリッドカー「トヨタプラグインHV」を発表した。従来のプリウスに家庭用の電源で充電できる機能を加え、エンジンを使わずモーターのみで走行できるEVモードで最大13km(10・15モード走行)の走行が可能だ。(プラグインハイブリッドカーについて、詳しくは「カーライフ萬研究所 DX」を参照)

トヨタが発表したプリウスのプラグイン・ハイブリッドバージョン「トヨタプラグインHV」。200Vで1時間半〜2時間、100Vで3〜4時間で満充電となる。


電気自動車

かつてホンダEVプラス、日産ハイパーミニがリリースされている
環境に優しいクルマの究極の形というと、ガソリンを使わず電気だけで走る「電気自動車」かもしれない。かつては、ホンダのEVプラス(1996年)、日産のハイパーミニ(1999年)などがあったが、当時はバッテリーが高価であったことと、電気モーターのみで走行できる距離が短かったこと、急速充電設備がほとんどないということなどから普及しなかった。
ホンダが1996年にリリースした電気自動車「EVプラス」 日産が1999年にリリースした電気自動車「ハイパーミニ」

三菱自動車がi(アイ)の電気自動車を家庭充電に対応予定
▲公式発表はされていないが、三菱自動車は東京電力と組んで家庭の電源でも充電できるi(アイ)の電気自動車を発売すると見られている。
最近では、三菱自動車と東京電力が軽自動車「i(アイ)」をベースとする電気自動車「i MiEV(アイミーブ)の実証実験を3月に始めた。一般家庭などの100V/200Vで充電可能で、航続運転や急速充電などの評価を行っており、2008年をめどに電気自動車を発売予定ともいわれている。

家庭の太陽光発電や、割安な深夜電力をうまく使って充電することで、維持費の面でもメリットが感じられれば環境に優しいクルマの中でもさらに注目されるだろう。






ガソリンハイブリッドカー プラグインハイブリッドカー 電気自動車
動力 ガソリンエンジン+電動機式モーター ガソリンエンジン+電動機式モーター 電動機式モーター
燃料 ガソリン+電気 ガソリン+電気 電気
燃料補給 ガソリンスタンド+走行中の発電 ガソリンスタンド+走行中の発電
(専用設備、家庭での充電も可能)
専用設備、家庭の電源
CO2の排出 ガソリンエンジンから発生 ガソリンエンジンから発生 クルマからは特になし


■海外では、あのGoogleが積極的にプラグインハイブリッドなどを後押し!

▲Google創始者のセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジがプリウスにプラグインで充電しているところ。 ▲Googleで使われているプリウスのプラグイン・ハイブリッド仕様車。日本仕様とはプラグの位置が異なる。
▲セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジと共に、後席でプラグイン・ハイブリッドでドライブを楽しむのは、Google.orgエグゼクティブ・ディレクターのラリー・ブリリアント。アメリカのGoogleでは、社屋の屋根にソーラーパネルが設置されており、プラグイン・ハイブリッドカーに充電することができるようになっている。
トヨタでは日本国内での「トヨタプラグインHV」の公道試験走行車を8台投入して、今後の技術開発を進めると同時に、海外でもテスト走行を行うという。さらに検索エンジンで有名なGoogleが、プラグイン・ハイブリッドカーの普及促進を目的に100万ドル(約1億1400万円)の助成金提供を発表した。

さらに、プラグインハイブリッドカーや電気自動車の開発、採用、商用化のための提案も募り、1000万ドル(約11億4000万円)を投資するという。

※為替レート114円で計算(2007年8月28日現在)。














 
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コメント
CO2排出の問題はメーカーだけでなくドライバーである我々も一緒に考えていきたいですね。
先日、「ガソリンと価格のバランスにおいて主流となるべきクルマは?」といった調査をやったのですが
現在:ガソリン車⇒5年後:ハイブリッド車⇒10年後:EV車がそれぞれトップでした。
By:Goo-net R 事務局   2008年03月13日(木) 09:32

クルマ社会がこれからどのように進化していくのか、楽しみです。
By:モーリー   2008年01月15日(火) 22:19

 
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