■オープンな情報を活用する新世代カーナビの登場に期待

▲Google Earthの地図データに道路情報を重ねることができる。 |
スマートループドットログにアップロードされた地点情報は、当然のことながらスマートループでしか活用できない「クローズド」な情報だ。インターネット上に公開されている情報から比べればごくわずかである。
もしこうした情報がすべてのカーナビで利用できる「オープン」な情報になり、さらにネット上に公開されている既存の店舗情報などと統合すれば、利便性が飛躍的に高まり、利用者が爆発的に増える可能性がある。
実はオープンな情報の活用はすでに始まっている。インターナビのフローティングカーシステムには、「
フローティングカーデータ on Google Earth」という機能により、普段はPCで見ることができるGoogle Earthの地図データ上にインターナビの情報を重ねることができるのだ。
インターネット上の同じ情報をすべてのカーナビが利用できてしまうとメーカー間での違いを出すことが難しくなるため、そう簡単にはいかないだろうが、ユーザーとしてはより多くの情報を活用できるようになるよう望みたいところだ。
 カーナビも「Web2.0」のように、情報や機能が作成者の
手を離れて進化していく「Car Navi2.0」時代に突入!
インターネットの世界では、メディアが一方的に情報を提供するだけではなく、ユーザーも情報を発信し共有をする「Web2.0」と呼ばれる流れが強まっている。インターナビやスマートループのようなサービスの登場で、カーナビもそうした「カーナビ2.0」とも呼べる時代に突入したといえそうだ。
|