●長年乗ってきた愛車を売った際、どのようにして次のオーナーの手に渡るか気になる人も多いのではないだろうか。今回は、クルマが買い取られてから中古車として商品化されるまでの過程と売る際に注意したい査定ポイントを紹介しよう。
【1】大きく変化した中古車流通のしくみ
中古車の流通は、この10年余りで大きく変化してきた。
中古車市場にて販売される多くのクルマは、
新車ディーラーが下取り(
新車を買った際に、それまで乗っていたクルマを売却)したものが数多く流通しているが、最近では
買取専門業者に売却するケースも多数あるため、ディーラー以外のルートから
中古車市場に流れるクルマが増えてきている。
そんな
下取り・買い取りされた中古車の大半は中古車オークション(以下:オークション)に出品されて売買されており、それらを
中古車販売店などが競り落とし、店頭に並べるのだ。
以前の
中古車販売店は自社で
買い取り・下取りしたクルマを中心に、近くのディーラーから下取り車を分けてもらい、自社の敷地に展示して販売する形が普通だった。しかし、カー
ライフシーンの多様化(3年毎に乗り換えたり、
ライフスタイルに合わせた乗り換えなど)し低年式の程度のいい
中古車が増えてきたこと、さらにITや流通の進化によって、クルマを買い取ってオークションに出品することで安定した収益を得る業者も増え、
今や中古車流通の大半がオークションに集るまでに至ったのだ。
これを逆手に下取り頑張りますw