2.ギアのこまめな変更
街中などを走る場合、AT車はギアを常にDレンジにしておけば、だいたいどこでも走行できる。しかしドライバーによっては、アクセルを放す際にギアをニュートラルにする人もいる。また、山道を走る場合は低速ギアにした方が走りやすいこともある。こうしたギアの変更は燃費にどのような影響を与えるのだろうか。
| ニュートラル |
Dレンジ |

消費:0.014リッター/分 |

消費:0リッター/分 |
| 変速走行 |
Dレンジ |

消費:0.05リッター/分 |

消費:0.04リッター/分 |
結果:Dのままの方が燃費がいい
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| 減速する場合はニュートラルにせず、できるだけエンジンブレーキを活用した方が安全だし、結果的に燃費もよくなる。 |
実は最近のクルマはDレンジのままアクセルを放すと燃費を最小限に抑える技術が採用されている。逆にニュートラルにするとアイドリングに必要な燃料を消費してしまう。燃費を気にしてニュートラルにしてしまう人もいるが、これは誤解なのだ。できるだけDのままにしておく方がいい。
変速も燃料の消費を高める。ただし急な坂道では低速ギアにしてエンジンブレーキを活用した方が安定した走行ができるし、結果的にこの方が燃費がよくなることもある。
なお、こまめにニュートラルにするとブレーキパッドの摩耗を早くしたり、エンジンに負担をかけてしまう。また、坂道などではエンジンブレーキが効かず、安定性を失いやすいなど非常に危険なのだ。