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| 「未使用車」は本当にお得?新車との違いを探る(1) |
●中古車店に行くと在庫車の中に「未走行車」とか「未使用車」といったプレートが付いたクルマをみかけたことがあるかもしれない。今回は、こうしたクルマが中古車や新車とどのように違うのかを調べた。
まずは、一般にどういったクルマが未使用車と呼ばれるのか確認しておこう。 ・一般ユーザーに一度も所有されていないクルマ ・ナンバー登録済のクルマ ・走行距離が非常に短い(通常数キロ〜十数キロ) 車両本体の状態は、外観、内装ともたいていはピカピカで、新車ともほとんど見分けがつかない。こうしたクルマが中古車店にならぶ理由は様々だが、生産後に何らかの理由でキャンセルされたものが多いようだ。 注意したいのが、未使用とはいえ、ナンバー登録された時点で「中古車」として扱われる点だ。後述のとおり、購入の際にかかる諸費用や保証なども中古車として計算される。
次に、新車との違いを見ていこう。新車はオーダー後に生産して納車されるので、当然のことながらグレードや色、ミッションや装備、メーカーオプションとも自由に選べる。 一方、未使用車はすでに製造されたものの現物売りなので、グレードや車体色、ミッション、各種装備など生産工程で決まるものを変更することは不可能だ。ただし、オプション装備については、カタログに「ディーラーオプション」となっているものに限り、後から追加装備できる。 したがって、中古車購入と同様に、そのクルマがどんなグレードで、どういった装備を備えているかをよく確認しておこう。 気になる保証は、継承手続き(名義変更)をすれば、メーカーが規定する新車の一般保証をそのまま受け継ぐことができる。ただし保証期間が登録日から起算されるため、例えば5年保証で3ヶ月前に登録されたクルマであれば、4年9ヶ月間の保証となるので念のため覚えておきたい。 そのほか、販売店独自の保証を受けられることがあるので、確認してみよう。
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