3.アメ車は本当にメンテ代が高い?
とかく、壊れやすい、燃費が悪いといったイメージを抱きがちなアメ車だが、2000年ぐらいを境にかなり品質が向上し、壊れにくくなっているようだ。ビッグサイズがアメ車の良さともいえるので、燃費はお世辞にもいいとはいえないが、高速での走行であればリッター10kmを超えることも珍しくない。大排気量のアメ車はトルクがあるため、高速巡航に向いているのだ。
では、実際に車検ごとにいくらぐらいかかるのだろう。正規ディーラー車、新車平行輸入車、中古車までとりそろえる「GMシボレー東名横浜」の緒方研人氏に話をうかがった。
「1年の走行距離が1万kmほどの場合、新車から3年乗って最初の車検でかかる費用は20万円ほどです。新車から7年後の車検でも30万円ほどですむことが多いです。ただし、整備をきちんとしていない店で購入された場合は、余計なところまで壊れてしまい50万円以上かかるケースも出てくるでしょう」
アメリカ車に限らないが、輸入車は日本車とは異なり、こまめなメンテナンスが施されていないと、大きな故障に発展しやすい。よく整備されている認定中古車やディーラー車であれば、購入後にかかる費用も最小限に抑えられるだろう。
ちなみに同店では、12か月点検でも車検と同じレベルで整備することによって、トラブルを予防しているという。
●200万円前後のアメリカ車

▲フォード エクスプローラー 2002年モデル/走行4万7000km 176.4万円
4000cc |
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▲シボレー アストロ 2001年モデル/走行2万1400km 176.4万円
4300cc/4WD
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▲シボレー ブレイザー 2002年モデル/走行4万5000km 144.9万円 4300cc |
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▲ダッヂ・ラム 2000年モデル/走行5万9300km 239.4万円 5200cc |
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安心して買える輸入中古車の目安は「新車価格の半額以上」 |
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一般にヨーロッパ車は1990年代後半以降、アメ車は2000年以降のモデルであればかなり品質が向上しており、故障や修理費が少なくてすむ。価格帯で考えるならば、新車時価格の半額以上の中古車であれば、日常の足として普通に使え、経済的にも優れているといえそうだ。それ以下の値段がつけられている車の購入には、それなりの覚悟が必要だ。 |