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自動洗車機を賢く使う決め手 最新の洗車機を知れば洗車の常識が変わる!!
![]() 自動洗車機は、基本的にブラシロールとドライヤーが組み合わされている。機械的な構成としては単純だが、理想的な洗車を目指してさまざまな工夫を凝らしている。車体の隅まで洗い残しがないこと。乾燥では、拭きの残しがないことが、性能を測る目安だ。![]() ブラシは、5本設けているのが基本。上にある(1)トップロールは、車体前面-上面-後面を受け持つブラシ。(2)サイドロールは、主に側面を担当。加えて、クルマの腰下に沿って動いてバンパーの丸み部分まで洗う(3)ロッカーロールが組み込まれている。 タイヤウォッシャーとかホイールクリーナーなどはオプション装備なので、すべての洗車機に付いているわけではない。 ドライヤーは、ファンで送風して、水滴を吹き飛ばす。車体の細部に入り込んだ水滴をいかに残さないで乾燥できるかが、工夫どころ。強力仕様のオプションもある。 ![]() 洗車には、ロールの動きが大きな鍵。最新洗車機は3Dスキャニングシステムが採用されている。車形自動認識システムで検出されたクルマの形状に沿ってトップロールを精密にコントロールし、最適な洗滌圧力も保持する。スペアタイヤを背負ったクロスカントリー車やキャリアを付けている4WD、ルーフスポイラーを装着しているクルマなども、洗い残しが少なくなる。 ![]() ●ブラシの角度に工夫乗用車はドア部分からルーフに向かって傾斜している。それに対してサイドロール拭き残しがないように角度をつけている。同様に、ロッカーロールも、下まで洗えるように傾けている。 ●ブラシが下までとどくトップロールがフロント部分125mmまで下降するフロントロールオーバー洗滌システムという機構を備えた洗車機もある。これなら、ドレスアップしたり、車高を落としているクルマもパーフェクトに洗える。 ●細部まで洗う新しい仕掛けトップロールは車体上面に添って動くのが普通だが、ワイパー位置などで回転動作ではなく、左右に95mmの揺動運動を行うという仕掛けも開発されている。ボンネットに入ってしまうタイプのワイパー部分もしっかり洗える。 ●タイヤウォッシャーが付いている洗車機にかける前に手作業でタイヤに付着した泥をブラシで掻き落とすことも多いが、タイヤウォッシャーが付いていれば洗車時間を短縮。急いでいる人は、洗車が終わる待ち時間が1分でも短いほうがいい。 ●下まわりの洗浄もできる下から高圧スプレーを噴射して下まわりを洗い流す。これがあれば、錆の原因になる冬場の道路の凍結防止剤も洗い流すことができる。スキーに出掛けて帰ってきたら、ぜひ使いたい。 ●クルマが入る幅と高さがある洗車可能寸法は、洗車機メーカーや機種によっても違う。背の高いバンなどが入らなかったり、車体が低くても車幅が長いと使えない洗車機もある。自分のクルマのサイズが入るガソリンスタンドを見つけよう。 ●水滴を残さないで乾かすドライヤーのノズルが車形に合わせて回転する仕組みもある。ミニバンやワンボックスの窓を効率よく乾燥したり、乗用車の場合は下へ角度を変えるなど、仕上げに水滴を残さない工夫も洗車機性能のひとつ。 ●予備洗いで使う道具高圧スプレー洗浄機は、コイン洗車場などでもみかけるが、洗車機と一緒に置いている場合は、予備洗いで使っているはず。スプレー洗車機を備えている店は効率よく丁寧な仕事をしているとみることもできる。 ![]() |
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