●今やクルマにかんする情報は、カタログや雑誌、インターネットなど、様々な方法で集めることができる。しかし試乗ほど、その車について詳しく知る手段はないだろう。ただ漫然と乗るのではなく、何を確認すべきかを知っておけば、買った後に後悔することは少なくなるはずだ。今回は、試乗におけるチェックポイントを新車、中古車に分けて紹介しよう。
1. 試乗の目的・メリットとは?
■目的は車の個性や状態を確認すること
試乗の目的は大きく2つある。ひとつは、運転しやすさや居住性、走行性能といった、その車種の個性が自分のライフスタイルに合っているか、の確認だ。とくに、今まで乗ったことのないタイプの車の場合は重要だ。
これに中古車の場合は、その車の状態を確認する目的が加わる。
「運転しにくい」「故障が多い」といった購入してからの後悔は、ほとんどの場合、試乗によって防げるのだ。
●車によって違う「試乗2大ポイント」
| |
新車 |
新車に近い中古車 |
年式の低い中古車 |
自分(や家族)のライフスタイルに
あった車かどうか見極める |
◎ |
○ |
△ |
| トラブルにつながる異常を事前に見つける |
× |
○ |
◎ |
◎とても重要 ○重要 △必要なら ×必要なし
■試乗の前に「何をチェックするか」をまとめておこう
手に入れたいと思っている車を運転すると自然とテンションが上がる。しかし、そのクルマが本当に自分に合っているかを知るためには、試乗の際に冷静な気持ちでのチェックが必要だ。ただ漫然とクルマに乗っていては、必要なチェックをしきれないし、「店員のトークに気を奪われてしまって、落ち着いてクルマの確認ができなかった」ということもあるだろう。
ぜひ、
試乗する前に、チェックすべき項目をあらかじめ準備しておきたい。