●パンクやガス欠、エンジン故障などのトラブルに、プロが駆けつけて対処してくれるロードサービスはドライバーの心強い味方だ。しかし、何のトラブルも起きないと年会費がもったいないと感じてしまう人も多いのではないだろうか。最近ではクレジットカードや自動車保険に、年会費無料で利用できるロードサービスが付いていることがある。そこで今回は、おサイフにやさしく、いざというときに困らないロードサービスの利用方法を紹介しよう。
1. ロードサービスはJAFだけじゃない
■規制緩和により民間業者が参入
かつてはロードサービスといえば、JAF(日本自動車連盟)がほぼ市場を独占していたが、1997年の規制緩和により、民間業者も高速道路上でサービスがおこなえるようになった。これにより、いくつかの団体がサービスを開始したが、現在専業でロードサービスをおこなっている最大手の民間業者が、JRS(日本ロードサービス株式会社)だ。
JRSは自社の車両や拠点を持つかわりに、修理・整備工場やレッカー業者、ガソリンスタンドなどと提携することでコストを抑え、低料金を可能にしている。
●専門業者サービス一覧
| |
入会金 |
年会費 |
サービス拠点数 |
カギの閉じこめ |
レッカー |
スペアタイヤ交換 |
ガス欠 |
バッテリー上がり |
その他特典など |
|
2,000円 |
4,000円 |
約2,200 |
無料 |
無料(30kmまで) |
無料 |
10リットルまで無料 |
無料 |
家族会員制度、会員誌「JAF Mate」、会員優待サービスあり |
|
無料 |
2,100円 |
約8,800 |
無料 |
無料(35kmまで) |
無料 |
10リットルまで無料 |
無料 |
代替交通手段の手配、レンタカー6時間まで無料、宿泊・帰宅費用のサポートあり |
▲JRSは、車両故障時のレンタカーや宿泊費用までサポートされるなど、至れり尽くせり感がある。一方、直営のサービス拠点や専用車両を持つ
JAFではサービスの品質が統一されており、安心感がある。