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バッテリーを長持ちさせるためのマル秘テクニック(2) 2008年07月03日(木)

2. 積んでいるバッテリーのタイプをチェック!


■最近は電解液を補充しなくてよいメンテナンスフリータイプが主流

近年、普及が進んでいるのが、電極にカルシウム合金などを使用したバッテリーだ。これらは従来のローアンチモンバッテリーに比べて電解液の減少が少なく、メンテナンスフリー(MF)タイプと呼ばれている。カー用品店で売られているバッテリーのほとんどはメンテナンスフリータイプとなっている。

メンテナンスフリータイプのバッテリーであれば、
・電解液を補充するといった手間がない
・電圧が下がりにくく寿命も長い(ただし高性能なものほど価格は割高)
・自己放電が少ないので上がりにくい
といった特徴がある。サンデードライバーなど、あまりクルマに乗らない人にもメリットがあるのだ。



■バッテリータイプの調べ方

まずはバッテリーの外観をチェックしよう。乗用車の場合は、ボンネットを開けるとバッテリーが設置されているのが見えるはずだ。輸入車などはバッテリーにカバーがかかっていることもあるので、マニュアルなどで位置を確認しよう。

バッテリーの外見でわかるのが、開放型とシールド型の2つのタイプだ。開放型は電解液を入れるためのフタがあるタイプ。乗用車用の12Vバッテリーの場合6個のフタが並んでいる。シールド型は、このフタが無くバッテリー上部がフラットになっている。

▲開放型(開栓型)。電解液を入れるフタが並んでいる。

▲シールド(密閉)型は、フラットになっていてフタがない。


シールド型であれば、100%がメンテナンスフリー。開放型のバッテリーには、メンテナンスフリーと従来のローアンチモンタイプの2種類がある。開放型でも型番に「MF」といった文字が入っていればメンテナンスフリーと考えて良いだろう。
メンテナンスフリー(MF)タイプ 開放型 メンテナンスフリータイプにも点検などのためにフタの付いている開放型がある。
燃費が悪くなる バッテリーの充電が不足していると、オルタネーター(発電機)の負担が増えるため燃費が悪化する。
従来(ローアンチモン)タイプ 開放型 従来タイプは開放型のみ。トラックやバスなど業務用バッテリーには、まだこのタイプが多く見られる。


●メンテナンスフリーバッテリーは電圧が下がりにくい

▲従来のバッテリーではバッテリーが弱ってくると電圧が下がり、ライトが暗くなるなどの症状が出たが、メンテナンスフリータイプは電圧を維持し続ける特長があり、そのようなトラブルは起きにくい。



 
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