サイゴンを出発した寝台特急は一路次の目的地であるダナンへ向かいます。
統一鉄道はハノイ〜サイゴン間がメインです。
特急にはそれぞれ
ハノイ→サイゴン行きは奇数番号が振り当てられています。
SE1 SE3 SE5
サイゴン→ハノイ行きは偶数番号である
SE2 SE4 SE6
と一日3本の寝台車が運行されています。
その他、客車車両はTN3,4,5,6といった具合です。
19:00PMにサイゴンを出発したSE2は翌日12:36PMにダナンに着く予定です。
まずは列車に乗り込み自分たちの寝台を探す。
寝台列車SE2は以下のような車列です。
まずはソフトシートと呼ばれる上下2段の寝台車
日本で言えばA寝台
相棒がくつろいでいます。
次はハードベッドと呼ばれる日本でいうところのB寝台
そして客車も牽引されています。
コレはソフトシート車両
他にも木製のハードシートもあります。
食堂車はありません。ご飯を作って、それを弁当にして車内販売で
というスタイルです。朝、昼、晩と販売があります。
今回おっさん二人はキツイ旅を自称していましたが
ふたを開けてみればA寝台。上段を確保しゴ
ロゴロしていると
下段にオーストラリア人のカップルがやってきます。
しばらく話しているとこのオーストラリア人カップル
12/29〜1/21まで休み

香港に行ってからベトナム、サイゴンを回ってダナンから隣国ラオスに行くというプラン。
くそー!欧米はいいのう
!3週間も休みか!しょぼい日本は1週間しかないのに…
俺もいつか外資で働いて休みとりまくったるねん!!
その後、やはりいつものように問われる
Have you ever been to Australia?
今まで色んなところでオーストラリア人と出会いましたが必ず言われます。
でも、でも・・・僕たちは先進国には興味ありません

コアラとカンガルー以外何があるのかも知りません。ゴメンナサイ
とまぁそんなやり取りも終わり、上段では日本人が地球の歩き方
下段ではオーストラリア人がロンリープラネットを読み漁り
次の目的地と行動プランを真剣に討議

まだ明日の予定が全然決まってないA寝台の日豪軍団です。
で、数時間の時刻表と目的地の検索の結果、決まりました。
次の目的地はホイアンという町にします。
ダナンから車で約一時間の場所です。
計算では翌12:36PMダナン着→バスでホイアン到着がだいたい3時ぐらい。
ホテルを探してチェックイン。5時から街ブラ出来るという計算で行きます。
ということで就寝… おやすみなさい
さ、翌日、目が覚めると列車はベトナムの田舎を走っております。
天候は

雨季だから仕方がないと思ってましたがその後
この雨が私たちのベトナム縦断の最大、最強の敵

になります。
この時点ではまだこの雨をなめてかかってました。
水牛に農作業をしているベトナムの人たち。
昔の日本を感じさせるようで何か懐かしい田舎の風景です。
という訳でダナン到着
12月31日ここからまた新しい街でベトナムの旅が始まります。
外国の田舎が魅力的!?そう感じるあなたはボクと同類の人間かもしれません。
異国の文化や人柄にバリバリにやられ日本に帰ってきて3ヵ月後には快感に変わるのです。
ハノイまでの道中、ぞくぞく色んな場所が出てきます。
質を重視してがんばります。