昨日の昼休みに、
日産ギャラリーへ出向いて、10月24日(水)発表の「
GT-R」を見てきました。
すげー、すげー。というわけで恒例のファーストインプレッション。
●ギャラリー
展示車輌はシルバーのベースグレードと、赤のブラックエディションの2台。
人はいつもよりも多かったですね。
男が多いですが、
スカイラインクーペやセダンの時よりも若干年齢は若めかな?
中には小さな子供を抱えた夫婦もいましたね。まあ、子供と奥さんは横で車とは関係なしに遊んでいましたが、、。
また、説明するはずのミス
フェアレディが、なぜか、普通のお客さんと思われる人に、ブレーキの説明を受けていました。まあ熱い方が多かったように思えますね。
●エクステリア
ものすごくガンダム的ですね。イメージスケッチがそのまま出て来た感じ。
ランエボもそうだが、最近減りましたね、こういう熱い車。
迫力もありますね。全幅1895ミリは伊達じゃないですね。
大きなフロントのグリル(というか穴?)は”ボー”としていたら、食べられそう。
何気なくグリル中央のラインのカーボン調(本物かな?)が実力をかもし出している感じ。
全体にルーフやリヤテールの厚みなど含め、潔く重量感を残し”戦車感”を大事にしていますね。
カレラGTや
SLRマクラーレンのような伸びやかな感じとは明らかに違う方向性。こっちは”戦闘機”ですかね。
その意味では、
アウディクワトロ(初代)や、ランチャ
デルタインテグラーレの方が近いですね、この戦車感というのは。
タイヤはF:255/40ZRF20(97Y)、R:285/35ZRF20の前後異幅のタイヤ。
フルタイム4WDでも前後のサイズが違ってもよくなったのですね。時代を感じる。
よくタイヤとボディの隙間を見るが、標準なのに指2本でした。標準なのにローダウン。
フロントリップ下も結構狭いなあ、と思ったら最低地上高が110ミリとな。
すごいね。気軽にコンビニにも入れない。
タイヤのトレッドパタンは、まるでジムカーナ用みたいな大胆なパタン。
ホイルも後ろの幅が広いこともあり、ホイルの奥行き感がすごい。
また、その後ろに見えるブレンボのF:6ポッド、R:4ポッドのキャリパーも格好いい!
ローターもデカイ。ものすごい存在感。しかもそれが、他のパーツとのバランスもよい。
丸型テールランプを明確に押し出しているあたり、歴史も大事にしていますね。4連マフラーのテールもデカイφ。
話題の4WD車世界初のトランスアクスルを見ようと後ろから下側を覗いたのですが、アンダーカバーで隠れていました。残念。しかし、そのアンダーカバーはカーボン調であった。というか多分本物でしょうね。チョットビックリ。
●インテリア
ドアノブがチョット変わっていますね。端っこを押し込んでレバーを出して、それを引き出して開ける。判らない方は実物見てください。そういえば鍵穴がなかったなあ。代わりにボタンがありました。
ドアを開けるとドアの分厚さがすごい。ただし見た目ほどの重量感はなかった。むしろ軽いかな?
ただし、ドア側に1センチφ×5センチ程度のクサビ形状のピンが出ていて、ボディ側にはそれが差し込まれる穴がある。ドアを閉めた時の剛性を高めるための物かな?と思う。チョット何か引っ掛けそう。
中に入ると、メーターパネル以上に存在感のあるセンターマルチディスプレイ。
入った時は、ブースト計になっていました。横のダイヤルで、いろいろなモードに切り替わる。
ストップウォッチにもなるのが面白いですね。ステアリングのボタンでできそう。
また、どのモードでも背景が黒(灰色?)だったので、邪魔にならない。
メーターは、
MAX340キロ(2時)で、スタートは4時くらいの場所。
6時くらいが60キロで、9時の時点で160キロだから、針を上を向かせるのは、場所とかなりの腕を必要としますね。普段は常に下向きにぶら下がっているでしょう。
ステアリングのパドルシフトの操作感は
スカイラインよりもチョット弱く感じたが気のせいかな?
シートは、左右とも電動。ブラックエディションは赤いサイドストライプがアクセントになっている。素材は場所場所でいろいろなものを使っているようで、いろいろ考えているような気がする。
運転席足元は、トランスミッションが後ろに行った関係で、広々になるのかな?とは思ったのだが、少し広いかな?といった程度。
V型エンジンからの排気の集合や、2本のプロペラシャフト(このヤリスギ感がまた良い)の関係で、ほとんど御破算。
足元は広くなったが、シフトのあるセンタートンネルがすこし高くなっている。
あんまり需要はなさそうだが、一応リヤシートに乗り込んだが、
スカイラインクーペと似た感じ。
ただし、ドリンクホルダーが一つしかないが、文句を言う人も居ないだろう。
全体的に高級感があるインパネではないが、しっかり造ってるなあ、という印象。
●エンジンルーム
いつもに比べてボンネットを開ける人も多かった。この車に注目する人の性格が表れていますね。
よく分からなかったが、ボンネットはカーボンでしょうかね、そんな感じの音がします。
呪縛から解き放たれた3.8リットルV6ターボエンジンが登場。真ん中からニョロニョロと出ているインテークがいい。
エンジンルームは結構キチキチ。フロントのインタークーラーからエンジンの両サイドを通って、タービンの後にインテークに流れているようだ。
多分ボンネットの二つのインテークからの空気は、そのままタービンへ流れているんだろうな?というような造りになっている。
そのままフロントタイヤ後ろのアウトレットにつながっているのだろうか?少なくとも、そうなんだろうなあ、と納得できるような造り。
変わったところで、エンジンがV型なのだが、その『V』の字の上の辺をつないで『▽』字にした構造になっている。こんなの見たことないですね。なんとなく剛性が高まりそう。見ているだけで楽しくなってくる。
●ラゲッジ
トランクを開けたが、ウェッジシェイプのデザインや、スペアタイヤもなさそうで、高さも幅も十分。こんなにいらないかもしれない。
●最後に
最近、こういう”熱く語りたくなる車”がなくなってきたので、車好きには嬉しい限り。
まあ、環境が叫ばれているこの状況に、かつ、
新車が売れないこの市況の中、こういう車を出すのは勇気のいることかもしないのですが、活性化して欲しいですね。
こういう車は、やっぱり”日本一速い男”星野さんにサーキットで乗ってもらって、インからの強引な追越をしてもらいたいですね、、、やめちゃったからかなわないけど、、、。残念。
ラッキーセブンの777万円から。
でも32
GT-Rが出たときの方が、もっと高い(445万円)なあ〜と思った。
まあ時代の変化、パフォーマンスの上昇と重なって、それほど驚かなくなりましたね。
欲しいなあ、生かせないけど、、、。
やはり熱くなったせいで長くなってしまった。
ではでは。