本日の昼休み中に、近くの
日産ギャラリーへ行って6月2日(月、本日)発売の新型
ティアナを見てきました。
悪くないなあ。
というわけで、いつものファーストインプレッション。
●ギャラリー
黒色の350XVと、濃いグレーの250XLがおいてありました。
”ミス
フェアレディ”が新体制になったと聞いたのですが、
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/080530-01-j.html
何が変わったかはよく分かりませんでした。
音楽にあわせて説明している様は、いつも通り丁寧に説明していました。
●エクステリア
先代モデルと比較して、シャープさを抑えて、やわらかい感じに。
落ち着いた感じで、それなりにメッキメッキしていて個人的には好きですね。
写真で見ると、サイドのウェストのプレスラインが、前方から上に上がって、リアドアの辺りからゆっくりと下降しているようなラインを描いていますが、実物では、あんまり見えないですね。
写真ではC
LS(褒めすぎ?)のようなイメージをしていたのですが、、。
せっかく描いているのにもったいないかな?なので”垂れ尻”な感じは、あんまりしない。
むしろフロントウィンドウ→ルーフ→リヤウィンドウに続く大きな弧の方が印象的。
かなりビッグキャビンに見える。
アリストや
GS以上。
ショートデッキは先代から継承。結構ハイデッキなのだが、切り方をストンと切らず、滑らかに落としているのと、ウェストラインとのバランスなのか、あんまり高く見えないので、イカツク見えない。うまいなあ。
大きなFF車なので、フロントのオーバーハングが長いが、フロントウィンドウを前方へ出し、且つ前方の絞込みや、ヘッドライトをかなりサイドへ回りこませているので、あまり長く見せないようにしている。
前後ライトは、先代モデルと大きく変えていない。テールランプは、ブレーキはLED使用。ドア
ミラーウィンカーは細長の形状で、当然LED。細いのは流行かな?
全体として、やわらかいイメージで、シルフィのお兄さん(お姉さん?)という感じ。
サイズが大きくなったので、シルフィの寸詰まった感じは全くありませんね。
●インテリア
先代が”モダンリビング”というのを前面に出して、確かに今までにない印象の内装でしたが、新型は、それから比べると、かなり普通になりましたね。
全体に、直線が減って、滑らかなラインで包まれている。まあ、この方が安らげますね。
先代のあの”水平垂直”に前後左右に配置されたウッドが印象的でした。新型は、直線が減って、かなりやわらかいラインで構成されていて、ダッシュボードのウッドも約半分の面積に。
シフト位置周辺のセンターのウッドも滑らかに後ろから前に向けて前傾になっている。
ナビの位置は良いのだが、操作部が少し遠いなあ。また、操作部が上向いているので、そのままの姿勢だと良く見えない。
ステアリングはあまり見ないデザインであるが、実物を見てもそれ程違和感がない。
ただし、ウッドが下半分の一部にしかなく、上半分にない。ウッド好きには物足りないのでは?また、そのウッド部が他のウッド部と同じように、つや消し処理されているのだが、少し滑るなあ。
シートのデザインも先代は印象的なツルンとしたデザインでしたが、こちらもかなり普通に。
まあ座った印象は悪くはありませんね。
灰皿はちゃんと前後のシートにありました。
助手席のオットマンは電動。一番上に上げてもつま先が当たらないようになっている。ちゃんと考えてますね。
グローブボックス後ろの空間をちゃんと作っている。これでないとくつろげませんね。
●リヤシート
リヤシートは充分に広い。まあ、足も組めますね。
ただ、リクライニングはさすがにしなかったと思う。
スカイラインでうまくやっていたので、どうかな?と思ったけど、さすがにこの価格帯では難しい?
ドア側のアームレストがモケット&クッション処理されていてとても気持ちよい。
あと、シートベルトは後ろの3席とも3点式なのだが、自立式バックルではなかった。
まあ、邪魔だしね。(でもカタログに自立式バックルと書いてある。どういうことだ?)
●スタイリッシュガラスルーフ
外からは、ルーフすべてがガラスに見える処理をしている。ガラスルーフは前後A分割だけでなく、ルーフの両サイドも10センチ別れている。さすがに
Eクラスみたいな事は出来なかった?両サイドのところは、黒く塗っているように見えたが、カタログには”前面ガラスルーフ”と書いてありますね。
開くのは前の方だけが開いて、後ろは固定。
チルトと開放の両方出来る。開放のときは、外(上)にルーフが出るようになっている。
中から見ると、前後と明らかに分かれていて、外観から想像するほどの開放感はないですね。真ん中のピラーが邪魔。
その意味では、
ラフェスタや
エアウェイブのほうが開放感がありますね。
●収納
トランクは広い。
マークXの非ではない。奥行き、高さ、幅と充分。
ショートデッキだが、リンク式で、且つバンパー上部から開くので、開口部も狭くはない。
リヤシートのセンターアームレストの後ろにふたがあるので、スキーなどの長物も可能。
(とはいえ、スキーをこうやって載せる人がいるのかは分からないが、、、)
グローブボックスは鍵がかけられていて開けられなかった。
センターアームレストのボックスは、正方形に近く、CDでも10枚以上収納可能。
HDDナビ付きのものはAUX端子と12Vのシガレットの電源もあり。
ドリンクホルダーは、前席はセンターアームレスト前方、後席は、アームレストのあり。
しかし、全体的に、”ふた”の関係が、グニャグニャして安っぽい。ちょっと興覚め。
●エンジン
VQの35と25。
まあ”35”はあまり売れないと思うのだが、252馬力というのは、遠慮しすぎな気が。
エスティマだって、280馬力なんだから、そろえないとねえ。
まあ、不要な馬力競争も良くないと思うけど、最近の
日産のファミリーカーは、エンジンスペックに華がないなあ。
また、今回も4WDは、四気筒のQRエンジン。そろそろ引退しないと。
というか、こんなに長いことVQ作っているのに、VQの横置きの4WDを作らないのかなあ?やっぱり売れない?
●最後に
デカイし、スタイリッシュだし、個性的だし、見栄えもする。
しかし、高いなあ。25が\2,467,500〜\3,265,500で、35が\3,948,000。
まあ、こんなデ
カイエンジン(V6)載せたFFセダンって少ないから、ライバル不在って事でいいのかなあ?
インスパ、
レジェンド、B4(H6)くらい?
そういう視点からすると、安いのかも。しかし、ニッチな市場だ。
でも、結構いい車だから、コンスタントに売れるといいなあ。
ではでは。