本日昼休み、雨が降りそうなのを少し気にしながら、近くの
ホンダカーズへ出向いて、5月29日(木)発売のフリードを見てきました。
見た目はエグくみえるけど、実は結構マジメ。
と、言うわけで、ファーストインプレッション。
●展示車
シルバーのGエアロ・Lパッケージ 7人乗り仕様
ナビも付いてましたが、230万円也!
●エクステリア
写真で想像していたよりもでかいですね。高さ1715mmですからね。
背が高くて、タイヤなども大きいので、写真だと小さく見えますね。
CMのあの△と□の組み合わせのイメージよりも、もっと滑らかなデザインですが。
その意味では先代の
モビリオの方がデザインテ
イストは近いでしょうか。
ただし、いかにも”ミニバン”という感じがせず、少し大きな
フィットというイメージ。
これが、このクルマのコンセプトなのかもしれない。
フロントウィンドウとボンネットのラインはきれいにつなげていますね。
デザインを優先したせいでしょうか、フロントウィンドウがかなり前まで出てきてる。
真横から見ると、フロントタイヤのセンターよりも前まで出てきてる。
また、最近の
ホンダの特徴で、フロントドアよりも前の三角窓を作らないというコンセプトがこのクルマにも継承されている(例:
ストリーム)関係で、Aピラーもかなり前に、且つ上へ位置してる。
また、ドアの見切り線もかなり前傾姿勢。乗り降りを楽にするために開口するときに、傾ける機構というのもあるが、いずれにせよデザイン重視で、無理も感じますね。
まあ、そういうところが
ホンダらしい、というのも感じる。
フロントマスクは、黒地にメッキラインでかなりコントラストをつけているが、黒地がかなり「プラスチッキー!」なので、かなり安っぽく感じる。
サイドのプレスラインがウェストと下部に2本あって、滑らかな抑揚が付けられていて、ルーフのラインとうまくなっているように見える。あんまり
ホンダらしくない気もした。
Dピラーの形状が特殊で、一番後ろの窓が5角形になっている。あまり見ない手法で、個性的。
なんにしても、
モビリオの”箱ハコ”した感じから、かなりスポーティーな感じにシフトしましたね。
●インテリア(前席)
大きなドア。上のほうが前方に傾きます。これで乗りやすくなるのかはよく分からないが、狭いところでは良い気もしますね。
小ぶりのシートには、車体中央側にアームレストが付いている。
インパネは印象的で今までにあまり見ない手法ですね。個性的。
ハンド
ルポストの高さに一つ段があり、ちょっとしたカウンター。
そこが全体的にトレーに使用できるようになっている。弁当くらいは置けそう。
両サイドにドリンクホルダーあり。ちょうどエアコン吹き出し口の前に位置している。
これはいい。
エクストレイルコンセプト?
その段にシフトとその横に空調などの操作パネル。
間を空けて中央にナビ(オーディオ)&空調パネル。
で、その段の上に、ドライバー前方に各種メーターがあるのだが、その位置がかなり前方で、且つ、ハンドル上部よりも上に位置している。
ステップワゴンや
ラクティスで採用している手法。
目の焦点距離変化と、視線移動距離を短くするためでしょうね。
初めは違和感あるけど、慣れるといいのだろうなあ、という気がする。
インパネのいろいろな部分がいろいろな表面処理がって、統一感がないなあ、と思うけど、気にすることもなく、かえってカジュアルな感じもする。
ただ、外観が滑らかな印象なのに対して、中がゴテゴテしてて、なんかちぐはぐな印象も少し残る。
しかし、ホント個性的だ。
●インテリア(2列目)
展示車輌は助手席側が電動スライド、運転席側が手動。
手動スライドは結構軽く動く。ただ、ドアノブの動く向きが、少し違和感を感じるけどなれかな?
電動スライドの方は、動いているときに、「ピーピー」という音がなく、静かに動いている。展示車だけなのか、それとも
ホンダはみんなコウだったかな?
床は地面から39センチとなっていて、さすがにヒンジドアのクルマよりも高いけど、特に木にはならない。また、ステップがなく、フラット。このあたりはさすが
ホンダ。
ただし、前席の足元は、少しくぼませているので、完全フラットではない。(何の問題もないのだが、、)
7人乗りなので、2列目は二人乗りで、独立したシートが二つ。
座ってみると、前席よりも少しヒップポイントが高い。見晴らしもいい。
天井も充分に高くて、開放感あり。
各シートの車体中央寄りに、アームレストが付いている。さすがにドア側には付いていない。
当然スライドドアなので、ドアにアームレストはない。
ドアまで少し距離があるので、チョット落ち着かないけど、まあいいかな?
アームレストがあるだけ偉いと思う。(8人乗りにもあり)
セールスの人に聞くと、キーがなかったので開けなかったけど、窓は開けると15センチくらい残るらしい。
”子供が落ちない高さ”という設計らしい。本当なのだろうか?でも充分だとも思う。
●3列目
乗り込む時は、2列目の真ん中を通るか、それともシートを前に出すか。
シエンタみたいに凝った事はやっていない。
ただし、8人乗りの場合のセカンドのタンブルシートは、ワンタッチで”バタンバタン”と畳まれるらしい。多分
ステップワゴンのと同じ機構かな?
座った感じは、広くないけど充分。高さがあるので
ストリームよりも広々していて見晴らしも良い。
さすがに前後スライド機構はないが、リクライニングはする。
シートベルトは、左右は3点式が付いているが、真ん中の人は2点式。
でもさすがに3人は乗りたくないですが、”乗れる!”ということには価値はある。
その意味で、このサイズで8人乗りがある、というのはある意味すごいね。
●ラゲッジ
3列目が座れる状態の時は、小物が少し乗せられる程度。仕方ないけど。
畳む時は、
シエンタなどと違って、左右に引き上げるタイプで、一般的なミニバン的アレンジ。
そのため、畳んだ時の床は、2列目の床とフラットになる。
ここは
シエンタや
キューブ3とは違うところ。
ただ、畳むとき、シートを上に上げるのだが、やっぱり重たい。
ステップワゴンほどじゃあないけど。
多分ママは出来ないかな?また降ろす時も重たいので、”ガチャン!”と落ちるようになる。
チョット危ないなあ。
また2列目もスライドするので、ラゲッジのユーティリティは高い。これは強み。
その他、ドアポケットや、グローブボックスなど、抜かりはないですね。
ドリンクホルダーも、前席3、2列目2、3列目2はあるので、充分でしょうね。
●エンジンルーム
ボンネットを開けると、ボンネットが、三日月のようになっている。
それくらい、前窓の中央部が前にせり出している。
おかげで、開けるても、その隙間から、ドライバーと会話が出来そう。
その関係で、エンジンのすぐ辺りに、ガラスがせり出してる。
しかし、ぎゅうぎゅうで隙間ないですね。
単一エンジンなので、こういう事が出来るんですね。
●最後に
デザインがコンパクトハッチ、内容がミニバン、というのはCMから受けるコンセプト通り。
また、競合(
シエンタ、
キューブ3)と比較して、ちゃんと”ミニバン”しているところがすごい。
格好は結構エグイけど、中はしっかり考えて出来ている。かなりマジメ。
さすが第二世代ですね。
ちと高いのが気になりますが、いいんじゃないですか?
ではでは。