ホンダウイング横山輪業の活動日記です。
皆様に新鮮で楽しいホンダの情報をお届けします。

 
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スーパーカブ 110 PROなど2車種の改善対策 2017年03月10日(金)
新聞屋さん、郵便屋さんに多く使用して頂いているスーパーカブ 110 PROなどに改善対策が発生しました。
横輪では、ミニクロとしても多くのお客様にお乗り頂いているカブPROです。

不具合の部位(部品名)
動力伝達装置(カウンターシャフト)

不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
カウンターシャフトにおいて、熱処理後の歪み矯正処理が不適切なため、微細な亀裂が発生しているものがあります。そのため、高い速度で急激なシフトダウンを繰り返すと当該シャフトの亀裂が進展し、折損して走行不能となり、最悪の場合、後輪がロックするおそれがあります。

改善対策の内容
良品のカウンターシャフトに交換します。または、良品のカウンターシャフトを組付けたエンジンアッセンブリーに交換します。

改善箇所説明図


車 名:ホンダ
型 式:EBJ-JA10
通称名:スーパーカブ 110 プロ
対象車の車台番号の範囲:JA10-3000201〜JA10-3200792
製作期間:平成24年6月7日〜平成28年5月12日
通称名:スーパーカブ 110 MD
対象車の車台番号の範囲:JA10-3080201〜JA10-3118205
製作期間:平成24年6月8日〜平成27年12月28日

お客様にはダイレクトメール等でご通知いたします。
ご迷惑をおかけします。
改善対策の実施に、ご理解、ご協力お願いいたします。


国内生産との違い 2017年02月04日(土)
これはスーパーカブ110(JA07)のフレームです。
リアーキャリアー下のフレームナンバーが刻印されている部分です。

貼ってあるのはリコールと、改善対策を実施したステッカーです。
実に5種類が実施済です。

処で、このカブは定期点検でお預かりしています。
5万キロ強走っています。
異音があるため、カムチェーンテンショナー等も点検になりました。

これはカムチェーンガイドローラーです。
右が新品です。

かなりの摩耗があります。

これはカムチェーンテンショナーローラーです。

こちらは摩耗が殆どありません。

以前お見せしたJA10の時とはかなり状況が異なります。
もっとひどく摩耗していました。
改善対策など多数ありましたが、やはり国内生産との違いということになそうです。

交換して、異音は解消しました。



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今すぐチェック! 2017年01月08日(日)
この写真は、1年点検でお預かりしたPCXのフロントフォークです。
走行距離は1,114kmです。


ご覧の様にインナーチューブに錆があります。
このまま放置すると、フォークシールにキズが付きオイル漏れの原因になります。

PCXも含め、スクーターは覗き込まないとフロントフォークの状態は確認しずらい構造です。


フォークのインナーチューブに錆が発生しない様に、普段のお手入れが必要です。
しかし、この様になった場合でも、チューブに傷をつけない様に注意しながら錆を落とし、鏡面を取り戻すことで、フロントフォークを正常に保てます。

さあ、貴方のバイクも今すぐチェック!!
そして定期点検整備も忘れずに実施しましょう。。。


もし定期点検をうけていなかったら・・・ 2016年11月15日(火)
こちらはフォルツァSiです。
1年目の定期点検整備を依頼され、作業中です。



通常はこれほどの分解はしません。
今回は点検の際、クランクシャフトのオイルシールからの漏れが見つかったため、エンジンを降ろしての作業となるため、外装を外しています。

オイル漏れの見つかったシールです。


大がかりな作業ですが、費用は掛かりません。
保証期間内のためです。
お客様にはご迷惑をおかけしますが、クレームでのご対応が可能なことが幸いでした。
もし定期点検を受けず、将来不具合が見つかったとしたら・・・・

皆様にも定期点検整備を実施して頂きます様、お願い致します。


明日は定休日です。
また明後日。。。


ジャイロXのリコール 2016年10月28日(金)
ビジネスやレジャーで活躍しているジャイロXにリコールがあります。
以前も同じ不具合がありましたが、再度のリコールです。

不具合の部位(部品名)
緩衝装置(フロントピボットアーム)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
フロントフォークにおいて、ピボットアームブッシュの表面処理が不適切なため、ブッシュホルダーとブッシュ間のオーリングが早期に摩耗してグリースが流出すると、フロントピボットアームとブッシュ側面の摺動抵抗が大きくなることがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、右側フロントピボットアームへ過大な応力が加わり折損し、最悪の場合、前輪ブレーキ操作時にフロントブレーキケーブルが引っ張られ、前輪がロックして転倒や走行不能となるおそれがあります。

改善措置の内容
ピボットアームブッシュを対策品に交換するとともに、フロントピボットアーム及びオーリングを新品に交換します。なお、改善措置用部品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、フロントピボットアームを点検し、作動不良が確認されたものについては、フロントピボットアームを新品に交換し、ピボットアームブッシュにグリースを塗布します。それ以外については、ピボットアームブッシュにグリースを塗布します。



対象のお客様にはDMにてご案内いたします。
ご迷惑をおかけします。
リコールの実施にご理解とご協力をお願いいたします。


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”サステナブル” 2016年10月13日(木)

CM90のチェンジシャフトです。

試走をしていたところ、オイル漏れがありました。
チェンジシャフトのオイルシールからでした。
サイズ(内径、外径)はを調べると11.6x24でC50、C70、C90と同じでした。

注文して届いたオイルシールがこちらです。

厚さも同一の10mmでした。

バイクは1964年生まれのCM90。
50年前の設計が現在のバイクにそのまま受け継がれていたわけです。
これって”サステナブル”ですね。
すごいと思いました。


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豆知識 2016年10月04日(火)
ドライブチェーンの騒音について

あまり気付かないかもしれませんが、走行時ドライブチェーンから騒音が発生しています。
新車の場合、メーカーは騒音規制に適応させなければなりません。
二輪車に於ける日本国内の騒音規制が見直しとなり、2014年より発売される型式認定車から、 「 平成26年規制 」 として適用され、ドライブチェンの仕様変更がありました。



                写真はRKホームページ参照
従来の法令では 「 定常走行騒音 」 などの規制により走行中のドライブチェン音を抑制する必要があり、一部のモデルでは 「 サイレントタイプのドライブチェン 」 採用や、ドリブンスプロケットへの 「 ノイズアレスタ 」 装着を余儀なくされておりました。
今回の法改正によりこれらの対応が不要となったため、一般的なドライブチェンの採用やノイズアレスタの廃止を各モデルのモデルチェンジに伴って適用しています。
従ってドライブチェンの音量/音質変化は仕様変更によるもので、機能上問題ありません。

  お客様のメリットとしては、
   ・フリクションロス低減による燃費/走行フィーリングの向上
   ・補修部品価格の抑制
  が挙げられます。

例えばホンダCB1100の場合、DIDH50Z(¥17,800)からDID50V(¥15,500)に変わりました。

チェーンの性能を維持するにはチェーンの清掃、給油等メンテナンスが必要です。
チェーンの構造を理解して、適合するメンテナンスが必要です。


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ドクター佐藤の仕事ぶり! 2016年09月27日(火)
このバイクは排気量1800ccのスズキ ブルバードです。
2,000〜3,000回転の加速時に息継ぎがあり、修理依頼がありました。



スズキ出身の佐藤店長が診断、修理を始めました。
最初に疑ったのは燃料ポンプです。
ポンプの点検、フィルターの清掃等実施しましたが、改善されません。
つぎにスパークプラグ、イグニッションコイル等を点検しましたが、異常ありませんでした。

次に疑ったのが吸気圧センサーでした。


エアークリーナーケースを外して配線を確認すると、被服に傷がありました。
配線の一部がわずかに削れて、銅線が見えています。
エアークリーナーケースに配線が押され、フレームに当たってショートしてしまったようです。
この車両は吸気圧センサーがシリンダー毎にあり、正常値と異常値を加味した値の燃料噴射がされ、走行できない状態には至っていなかったと考えられます。
配線を修復し、試走しました。
みごとに改善しました。
よりパワーが出ている感じがするとの事でした。

ドクター佐藤のドクターとと呼ぶにふさわしい仕事ぶりでした。


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アイドリング回転数の調整 2016年09月15日(木)
ホンダのPGM-FI車両のアイドリング回転数調整は、車種により方法が異なります。
自動と手動があります。

IACV搭載車は自動で行います。
IACVは、常に適正なアイドリング回転数となるよう、PGM-FI制御コンピュータ(ECU・ECM)の信号によって吸入空気量を自動調整しています。

IACV非搭載車は手動です。
アイドルエアーコントロールバルブ(以下、IACV)非搭載車は、エンジン部品のフリクション変化や使用状況によりアイドリング回転数が変化して標準値を外れる場合があります。
その場合、調整が必要です。

アイドリング回転数の調整不良による影響
アイドリング回転数が標準値から外れている場合、車両に様々な影響を与え、トラブルの要因になることがあります。
例)
・充電不良によるバッテリー上がり
・排ガス中のCO/HC排出量増加
・エンジン回転の戻りが遅い
・N→1速への変速時ショック大
・オーバーヒート
・燃費の悪化

IACV非搭載車 代表車種
・Dunk(AF74/AF78)
・TACT(AF75/AF79)
・GIORNO (AF77)
・Dio110(JF31/JF58)
・LEAD125(JF45)
・GROM(JC61)
・VFR800F(RC79)
・VFR800X(RC80)

アイドリング回転数の点検/調整方法
エンジン回転数の標準値や調整方法は車種ごとに異なります。
変だなと思った際は、お買い求めになった販売店にご相談ください。

横輪では定期点検時にアイドリング回転数の点検を実施しています。
また、規定値から外れている場合、調整を実施しています。
お客様には定期点検の実施をお願いいたします。


スーパーカブ 110 MDなど7車種の改善対策 2016年09月09日(金)
以前のリコールと同機種で再度のリコール、改善対策です。

対象機種
SH modeの改善対策 (平成28年9月8日届出)
グロム、ズーマーXの改善対策 (平成28年9月8日届出)
スーパーカブ 110 MDなど7車種の改善対策 (平成28年9月8日届出)
フォルツァ Siのリコール (平成28年9月8日届出)

不具合の部位(部品名)
燃料装置(燃料ポンプ)

不具合状態
最悪の場合、燃料ポンプが停止してエンストし、再始動できなくなるおそれがあります。



この措置は過去にも実施していますが、対策部品が完全ではなく、再度のご案内となっています。
対象車両をご所有のお客様にはダイレクトメール等にてお知らせいたします。
お客様には大変なお手間とご迷惑をおかけします。
ご理解とお協力をお願いいたします。



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